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オルガノ株式会社

水で培った先端技術にIoTをプラスし新たな価値創造でお客さまのビジネスに貢献

オルガノ株式会社
オルガノ株式会社 経営統括本部 経営企画部 IoT活用推進プロジェクトチームリーダー 本宮 明紘氏

オルガノ株式会社
経営統括本部
経営企画部
IoT活用推進プロジェクトチームリーダー

本宮 明紘氏

「必要な機能が網羅されていることと、クラウドサービス事業者としての信頼性が採用のポイントでした」

オルガノ株式会社 機能商品本部 機能商品事業部 機器商品部 企画チーム長 鈴木 康弘氏

オルガノ株式会社
機能商品本部
機能商品事業部 機器商品部
企画チーム長

鈴木 康弘氏

「今後はThings Cloud®で収集したデータを活用したサービスも検討していきます。そのサポートも期待しています」

 

課題

IoTのテクノロジーを取り入れ
注力する機能商品事業を強化することにつなげていく

水で培った先進技術を駆使し、ラボラトリー用水処理機器から産業用水処理設備、上下水道関連設備など、幅広い水関連のプロダクトやサービスを展開するオルガノ株式会社(以下、オルガノ)。2018年に策定した中期経営ビジョンの1つとして「高付加価値の機能商品を生み出し続け、グローバルに展開する会社」というメッセージを掲げている。

現在同社には、大規模工場や発電所などに水処理技術や設備を提供するプラント事業、設備の効率化や水処理能力のアップなどを支援するソリューション事業、そして多様な製品群で幅広いニーズに短納期で対応する機能商品事業の3つの柱がある。このうちの機能商品事業において、製品の差別化やグローバル展開を進めるための手段として検討されたのがIoTの活用だ。この具体的な背景について、オルガノ経営統括本部の本宮明紘氏は次のように説明した。

「オルガノがお客さまに継続的にビジネスパートナーとして選ばれるためには、お客さまの状態を常に把握し、お客さまが求めているサービスをタイムリーに適切に提供すべきではないかという考えがありました。そこでIoTのテクノロジーを取り入れ、現在注力している機能商品事業で展開することになりました」

こうした背景から、オルガノでは早々にいくつかの監視サービスをテスト的に導入した。しかし表示できる情報が限られている、システムへの登録作業や管理が煩雑、拡張機能が少ない、通信網が限定されてしまうといった課題に直面する。そこで同社は、IoTプラットフォームとして活用できるソリューションを探し始めることになった。

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対策

プログラミング不要でカスタマイズも可能
機能追加もできる「Things Cloud®」を選定

オルガノのIoTプラットフォームとして利用するサービスに求められたのは、多数の製品を効率的に管理できる仕組みを備えていること、リアルタイム監視システムとしての表示機能が充実していること、直感的にシンプルに利用できることなどだ。また海外展開まで視野に入っていたため、グローバルで利用できることもポイントとなった。

こうした要件を満たすサービスとして、オルガノはNTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)がクラウドサービスとして提供する「Things Cloud®」を選定した。その理由としては、同社が挙げた要件を満たしていたことに加え、ノンプログラミングで機能追加やカスタマイズができること、VPNサービス(Arcstar Universal Oneモバイル)でIoTプラットフォームをセキュアに構築できることも評価された。

本宮氏は「ノンプログラミングで画面を作成したり、機能を追加したりできることも選定の大きな要因になりました。GUIのパーツとして基本的な機能が用意されており、それらを組み合わせることで機能追加やカスタマイズすることができるため、外部に作業を依頼する必要がありません」と、プログラミング不要で利用できるThings Cloud®の利点を話した。

さらに、管理画面のユーザーインターフェイスについても重視された。同社機能商品事業部の鈴木康弘氏は「お客さま、あるいは販売代理店の方々に実際に画面を見て、装置の状況を把握してもらえるようにしたいと考えていました。そのため、画面の見た目や使い勝手は重視したポイントであり、その点においてもThings Cloud®は我々の要望を満たしていると考えました」と説明する。

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効果

データ活用で能動的なサポートを実現
将来は提案活動やサービス強化にも活用

すでにオルガノでは、Things Cloud®を介して遠隔で装置の状況をモニタリングする仕組みを整え、実際のビジネスに役立てている。その成果の1つとして挙げられたのが、効率的なサポートの実現である。

販売している装置の障害が発生してお客さまからの連絡を受けた際、装置の状況やトラブルの原因が詳細に把握できれば、迅速な解決につなげられるだろう。しかしお客さま側では原因を詳細に把握することが難しく、電話などでは適切に状況を把握できないケースが多いという。そのため、実際に現場に行ってみると想定した症状とは異なっていて、何度も足を運ぶこともあった。しかしThings Cloud®を介して詳細なデータを取得すれば、トラブルの原因を的確に把握できる。

図 オルガノのシステム構成イメージ

オルガノのシステム構成イメージ

このようにサポートが効率化すれば、装置が使えない時間を短縮することにつながり、お客さまにも大きなメリットを提供できることになる。さらに本宮氏は、「水処理の専門家であるオルガノが装置監視することで安心感があるといった声をお客さまからいただいています。また今回、消耗品の寿命が尽きる前にメールで通知する機能も組み込んでいます。これにより、装置が止まる前に能動的に対応できることも利点です」と、Things Cloud®を使って遠隔モニタリングするメリットを述べた。

今後は、サポート以外でのデータ活用もすでに視野に入っている。その一例として、装置の利用状況を把握した上での提案が挙げられた。オルガノでは時間あたりの水処理量でさまざまな装置をラインナップしているが、お客さまの利用状況を判断したうえで装置の更新時にお客さまにとって適切な装置を提案するといったことも検討されている。

オルガノにおけるIoTの取り組みは始まったばかりだが、将来のデータ活用に向けて多種多様な検討が進められているようだ。本宮氏は「今後は海外でもIoTプラットフォームを展開し、さらに機能もどんどん増やしていきたいと考えています。現状はデータの見える化が実現できた段階ですが、その後のデータ活用、お客さまへのさらなる付加価値への提供にもつなげていきたいと考えています。その実現に向けて、ぜひ、NTTコミュニケーションズと一緒に取り組みを進められたらいいですね」と語った。

図 「Things Cloud®」導入後の効果

「Things Cloud」導入後の効果イメージ

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導入サービス

Things Cloud®

IoT導入に必要な機能・プロセスをノンプログラミングで簡単・短期間に実現できる

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オルガノ株式会社

オルガノ株式会社

事業概要
1946年の創立以来、総合水処理エンジニアリング企業として、日々の生活と産業の発展をサポート。プラント事業、ソリューション事業、機能商品事業を展開し、超純水から排水処理まで少量のラボラトリー用途から大容量のプラント用途まで、幅広い水処理技術を有し、水の在り方をサイエンスとテクノロジーで追及している。

URL
https://www.organo.co.jp


 

 

 

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(掲載内容は2019年1月現在のものです)


 

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