Select Language : English 日本語

南北アメリカ

ブラジル: English / 日本語 / Português do Brasil
アメリカ: English

ヨーロッパ、中東、アフリカ(EMEA)

EMEA:
(ベルギー, フランス, ドイツ, オランダ, スペイン, アラブ首長国連邦, イギリス)
English / 日本語 / Español / Deutsch / Français
ロシア: English / 日本語 / русский

アジアパシフィック

日本(法人のお客さま): English / 日本語
日本(個人のお客さま): English / 日本語
オーストラリア(NTT Com ICT Solutions): English
中国本土: English / 日本語 / 簡體中文
香港/マカオ: English / 日本語 / 繁体中文 / 簡體中文
インド: English / 日本語
インドネシア: English
韓国: English / 日本語 / 한국어
マレーシア: English
フィリピン(DTSI): English
シンガポール: English / 日本語
台湾: English / 日本語 / 繁体中文
タイ: English / 日本語
ベトナム: English / 日本語
このページを印刷する(PDF)

ニュース

2012-R077
2012年12月13日

外資系通信事業者初、ベトナムにおける
企業向けデータネットワークサービスの提供開始について

NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、2012年11月26日に、グループ会社であるGlobal Data Service JSC(*1) (本社:ベトナム ハノイ、略称:GDS)を通じて、ベトナムにおける通信サービスの提供に必要なライセンス(*2)を外資系通信事業者として初めて取得しました。これに伴い、GDSとNTT Comのベトナム現地法人であるNTT Communications (Vietnam)Ltd.が連携し、ベトナム国内の拠点間を結ぶ企業向けデータネットワークサービスを2012年12月13日より提供開始します。

NTT Comグループは、ベトナムにおいて既に提供しているデータセンターなどのサービスに、データネットワークサービスを組み合わせた幅広いICTソリューションをワンストップで提供し、ベトナムに進出する企業の事業展開を支援していきます。

1.背景

ベトナムにおける昨今の堅調な経済成長を背景に、企業の新規進出や事業拡大が加速しています。また、多国籍企業のベトナム国内における事業継続の重要性が増し、高品質なデータセンターやネットワークサービスへの需要が高まっています。

このような状況を踏まえ、NTT Comグループでは、ベトナム国内で通信サービスを提供できるライセンスを新たに取得し、お客さまの事業展開を支えるICTソリューションのラインアップを拡充することとしました。

2.サービスの特長

(1)複数の現地通信会社のネットワークを活用した信頼性の高いデータネットワークサービス

ベトナム国内の複数の通信会社のネットワークを活用し、信頼性の高いデータネットワークサービスとして提供します。例えば、お客さまのシステムを預かるデータセンターとお客さま拠点間を結ぶ場合、異なる経路をもつ2つの通信会社のネットワークを組み合わせた冗長構成で運用することで、より安定的なICT基盤を提供できます。また、本サービスでは、ベトナムの通信会社が用意しないSLAを提供することができます。

(2) Tier3(*3)の堅牢なデータセンターサービスをはじめ、幅広いICTソリューションを一元的に提供

GDSがハノイ市近郊に保有する”Thang Long Data Center”は、高度なセキュリティ(ISO27001認証)で運用管理されたベトナムで最も先進的なTier3(*3)のデータセンターです。コロケーションサービスや各種ホスティングサービスを提供しており、データネットワークサービスと組み合わせて利用することができます。NTT Comグループがベトナム国内向けのサービスを一元的に提供するため、保守責任や連絡窓口、契約会社、請求元なども一本化されます。

3.料金

料金や提供メニューの詳細については、下記のお問い合わせ先までご連絡下さい。


関連リンク

*1: NTT Comとベトナム通信事業者最大手のVietnam Posts & Telecommunications Groupによる合弁会社

*2: ベトナム情報通信省(the Ministry of Information and Communication)による認可。

*3: データセンターに必要な設備の冗長構成や、運用体制・レベルを詳細に評価することにより、データセンター全体としての品質、信頼性を客観的かつ包括的に評価する仕組み。「Tier1」から「Tier4(最高水準)」があり、「Tier3」以上であると運用中の設備などのメンテナンスも可能な可用性の高い構成となる。

*3: データセンターに必要な設備の冗長構成や、運用体制・レベルを詳細に評価することにより、データセンター全体としての品質、信頼性を客観的かつ包括的に評価する仕組み。「Tier1」から「Tier4(最高水準)」があり、「Tier3」以上であると運用中の設備などのメンテナンスも可能な可用性の高い構成となる。

本件に関するお問い合わせ先





このページのトップへ