2013年10月8日
日経BP社「第7回 クラウドランキング」において
「ベストブランド」と「ベストサービス」に選出
NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、日経BP社(本社:東京、代表取締役社長:長田公平)が2013年10月8日に発表した「第7回クラウドランキング」において、「ベストブランド(15社)」と「ベストサービス(50サービス)」に選出されました。これにより、NTT Comは、第1回クラウドランキング以降、毎回連続してベストブランド・ベストサービスに選出されたことになります。
NTT Comは引き続き、「Global Cloud Vision」にもとづいて、お客さまのICT環境のクラウド化を契機とした、通信事業者ならではのグローバルトータルICTアウトソーシングサービスを推進していきます。
<選出内容>
- ベストブランド
NTT Com
- ベストサービス クラウド基盤サービス(IaaS/PaaS)部門
NTT Com「Bizホスティング」
- ベストサービス 汎用業務系SaaS部門
NTT Com「Salesforce over VPN」
- ベストサービス 汎用情報系SaaS部門
NTT Com「WideAngle」*1
- ベストサービス プライベートクラウド構築支援サービス部門
NTT Com「クラウドマイグレーションサービス」
- ベストサービス データセンター部門
NTT Com「Nexcenter」
(参考1) 第7回クラウドランキングの概要
日経BP社のIT系総合メディアである日経コンピュータとITproは共同で「第7回クラウドランキング」を制定しました。クラウド時代をリードするとの期待を集めるベンダーを「ベストブランド」に、クラウドらしく移行もしやすいサービスを「ベストサービス」に選定し、参入相次ぐクラウドコンピューティング市場でユーザーの指針となることを目指しました。
ベストブランドは6,266人から有効回答を得たアンケート調査を基にクラウドベンダーとしての認知度と、技術力や信頼性などのイメージを総合評価して選びました。第7回クラウドランキングでは、クラウド関連で事業展開をするベンダー200社の中から15社を「ベストブランド」に選出しました。
ベストサービスはベンダー215社に依頼したアンケート調査から、クラウド関連サービスの仕様を詳しく調べた結果に基づいて選びました。評価は「クラウドらしさ」と「既存システムからの移行のしやすさ」、「情報公開の程度」などを重視して一定の基準で実施しました。
「ベストサービス」には[1]クラウド基盤サービス(IaaS/PaaS)、[2]汎用業務系SaaS、[3]汎用情報系SaaS、[4]特定業種業務向けSaaS、[5]パブリッククラウド導入支援サービス、[6]プライベートクラウド構築支援サービス、[7]データセンター――の7部門で50サービスを選出しました。
クラウドランキングは2010年9月発表の第1回、2011年3月発表の第2回、2011年9月発表の第3回、2012年2月発表の第4回、2012年10月発表の第5回、2013年2月発表の第6回に続き、今回が第7回です。
(参考2) 第6回クラウドランキング選出内容(2013年2月26日発表)
- ベストブランド
NTT Com
- ベストサービス クラウド基盤サービス(IaaS/PaaS)部門
NTT Com 「Bizホスティング」
- ベストサービス 汎用情報系SaaS部門<
NTT Com 「Bizマネージドセキュリティサービス」
- ベストサービス 汎用業務系SaaS部門
NTT Com 「Salesforce over VPN」
- ベストサービス プライベートクラウド構築支援サービス部門
NTT Com 「クラウドマイグレーションサービス」
- ベストサービス データセンター部門
NTT Com 「NTTコミュニケーションズ データセンター」
関連リンク
- 日経BP社による「第7回 クラウドランキング」関連記事
(日経BP社Webサイト)
*1: WideAngleは、Bizマネージドセキュリティサービス(第6回クラウドランキングにてベストサービスに選出)の後継サービスです。