2013年12月18日
米IDC社のアジア太平洋地域のクラウド・DCサービスを評価する
レポートにおいてNTT Comが「リーダー」に選出
NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、米国IDC社(略称:IDC)が2013年12月に発行した、アジア太平洋地域においてクラウド・データセンター(以下、DC)サービスを提供する12通信事業者を対象とするレポート「IDC MarketScape: Asia/Pacific Next-Generation Telcos: Hosted Cloud and Data Center Services 2013-2014 Vendor Analysis」* (以下、IDC MarketScape)において、実行能力と戦略双方において最も高い評価である「リーダー」のポジションに位置付けられました。
IDCの分析によると、NTT Comは主に以下のような特性を通じてリーダーとしての地位を確立しています。
1.DC/クラウドサービスのネットワーク高度化をSDN技術によるイノベーションでリード
2.グローバルに連携したDCサービスの提供に必要な広範囲かつ多拠点のDC展開
3.先進ネットワーク技術による優れたクラウド提供能力と戦略
<評価対象各社のポジション>(詳細別紙参照)
IDC copyright
出典: IDC MarketScape: Asia/Pacific Next-Generation Telcos: Hosted Cloud and Data Center Services 2013-2014 Vendor Analysis, #AP3053513, December 2013
IDC MarketScapeのベンダー分析モデルは、ITの競争上の適性やテレコミュニケーション、または特定のマーケットの専業サプライヤーなどについての 概要を見るためのものです。リサーチの手法は、質と量の両面についての基準にもとづいた厳しいスコアリング方法を用い、特定のマーケット中の各ベンダーポ ジションを1つのグラフィックに示すというものです。IDC MarketScapeは、製品やサービス、機能や戦略、そしてIT、テレコミュニケーション、専業ベンダーの現在と将来のマーケットでの成功要因を有意 に比較することができる明確な枠組みを提供します。また、同枠組みはテクノロジーバイヤーに対し透明性の高い基準も提供することができ、企業は既存のベン ダーとこれから取引する可能性のあるベンダーの長所と短所を独自に比較することができます。
「IDC MarketScape: Asia/Pacific Next-Generation Telcos: Hosted Cloud and Data Center Services 2013-2014 Vendor Analysis」の抜粋(英語のみ)はこちらより参照してください。
関連リンク
- 世界での評価実績
- NTTコミュニケーションズのクラウドサービス
- Bizホスティング Enterprise Cloud
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