(報道発表資料)
2014年2月25日
株式会社 東芝
NTTコミュニケーションズ株式会社
東芝とNTTコミュニケーションズのグローバルクラウド事業における
協力関係の構築について
株式会社東芝(本社:東京都港区、代表執行役社長:田中 久雄、以下:東芝)とNTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:有馬 彰、以下:NTT Com)はビッグデータ時代の顧客ニーズに対応するため、グローバルクラウド事業において協業し、双方の事業強化を図ります。
東芝はこれまで、国内企業を中心にデータセンターサービスやクラウドコンピューティングサービスを提供しています。今回、世界150拠点以上のデータセンターと、196ヶ国・地域をカバーするネットワークに直結する「Bizホスティング Enterprise Cloud」*を展開するNTT Comと協業することで、グローバルに事業を展開する企業へのサービス提供が可能となります。これにより、顧客企業が海外で新規事業を立ち上げた際にも、本サービスを通じて世界中のどこからでも共通のクラウド・ネットワーク環境を利用し、東芝が展開するサービスを活用することができます。既に東芝ではグループ内で本サービスの試行導入を開始しており、2014年4月から北米・アジアを皮切りに社外にも提供する計画で、今後欧州地域にも展開していきます。
NTT Comは、「Bizホスティング Enterprise Cloud」*の一部に東芝製ストレージシステムを既に導入し、高性能・高品質を求めるストレージサービスを実現しました。今後もクラウドサービス強化に向け、東芝のストレージ新技術やストレージサービスの活用を進めていきます。幅広い事業をグローバルに展開する東芝と協力し、クラウド事業の拡大を図っていきます。
東芝とNTT Comは、今後も、互いの持つ技術やサービスを活用し、ビッグデータ時代を支えるグローバルクラウド事業の強化に向けた取り組みを推進していきます。
※ NTT Comが法人のお客さまむけに提供するクラウドサービス。世界8か国10拠点に展開するサーバー基盤を、経営状況にあわせてカスタマーポータルから自由在にコントロールできる、通信キャリアのネットワークサービスとも直結した高品質かつセキュアな企業向けIaaS(Infrastructure as a Service)。
※ NTT Comが法人のお客さまむけに提供するクラウドサービス。世界8か国10拠点に展開するサーバー基盤を、経営状況にあわせてカスタマーポータルから自由在にコントロールできる、通信キャリアのネットワークサービスとも直結した高品質かつセキュアな企業向けIaaS(Infrastructure as a Service)。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社 東芝
広報・IR室 高瀬、大石
03-3457-2100
NTTコミュニケーションズ株式会社
経営企画部広報室 工藤、山下
03-6700-4010