2016年6月16日

NTT Comとアルカディンが2016フロスト&サリバンアジア太平洋地域 ICTアワードを受賞

NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)と、NTT Comグループ会社のArkadin International SAS (本社:フランス パリ、CEO:Olivier de Puymorin、略称:アルカディン)は、2016年6月15日にシンガポールで開催された2016 アジア太平洋地域 ICT アワードにおいて、両社が提供するユニファイドコミュニケーション(UC)サービスなどの提供実績が評価され、「Hosted Telephony and UC Applications Service Provider of The Year」を初めて受賞し、「Collaboration Service Provider of The Year」を4年連続で受賞しました。

1,800名のアナリストにより300を超える業界に対し調査やコンサルタント事業を行うフロスト&サリバン社が主催する2016 フロスト&サリバンアジア太平洋地域ICTアワードは、収益の伸び、市場シェア、提供するソリューションの革新性などといった評価指標にもとづき、2015年にアジア市場で活躍したサービス提供事業者に贈られる賞です。

「Hosted Telephony and UC Applications Service Provider of The Year」を受賞したNTT Comに対し、フロスト&サリバン社のアナリストNaoko Ando氏は以下のように評価しています。「NTT Comは、拡張性高く、柔軟・俊敏なクラウド型UCサービスを、グローバルに展開するネットワークと共に提供してその実績を残し、アジア太平洋地域における企業にとって重要な役割を果たしていることを高く評価する。」

NTT Com ボイス&ビデオコミュニケーションサービス部 UCaaS & Conferencing PT長 高山充は以下のようにコメントしております。「今回の受賞を光栄に思います。NTT Com ではお客さまの「グローバル化」「生産性向上」「業務効率化」を推進する基盤となるクラウド型ユニファイドコミュニケーションサービスを169の国と地域に展開してまいりました。今後も、アルカディンとともに、お客さまのグローバルレベルでのワークスタイル変革を強力にサポートしていきます。」

「Collaboration Service Provider of The Year」を受賞したアルカディンについて、フロスト&サリバン社のアナリストJessie Yu氏は以下のとおり述べています。「アルカディンはアジア太平洋地域において巨大な勢力を築いている。競争が激しく変化の著しいビジネス環境において、顧客数と売上を大幅に拡大している。また、柔軟な料金体系、迅速かつ効率的な技術開発に裏付けられた彼らのサービス品質、調達、カスタマイゼーション力は、大企業、中小および公共機関のお客さまにとっての付加価値となっている。」

「今回の受賞は、我々の高品質のUCコラボレーションサービスが、お客さまから強力な支持を得ている事を証明するものです。アジア太平洋地域において4年連続でリーダーとして業界トップの位置を獲得している点を誇りに思います」と、アルカディンのリージョナルセールス&マーケティング代表 Sean Kwekは述べています。

イメージ

(参考)

「Arcstar UCaaS」は、IP電話機能、メッセージング機能(ボイスメール、インスタントメッセージ)、相手の所在・状況を予め確認できるプレゼンス機能、各種会議機能、私有端末を業務利用できるBYOD対応機能などを備えた、グローバルシームレスに利用できるユニファイドコミュニケーションサービスです。クラウド基盤を利用してサービスを提供するため、使用する機能の追加も柔軟かつ迅速に対応できます。すべての拠点が同じツールを利用し、コミュニケーションの環境が統一されることで、企業全体の効率化、生産性向上に貢献します。お客さまの海外拠点から世界各国との国際電話を安価に利用可能にする外線電話サービス「Arcstar SIP Trunking」と合わせてご利用いただくことで、内線・外線双方の通信コストを大きく削減し、お客さまのグローバルなビジネス展開を強力にサポートします。

本件に関するお問い合わせ先

経営企画部 広報室

宮本、土屋

03-6700-4010


アルカディン・ジャパン株式会社 渡辺

arkadinjp.mkt@arkadin.com

2016-R061

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