2016年10月26日
「第10回ASPICクラウド・IoTアワード2016」において『総務大臣賞』、『IaaS・PaaS部門総合グランプリ』、『IoT部門プラットフォーム分野グランプリ』を受賞
NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)の企業向けクラウドサービス「Enterprise Cloud」は、特定非営利活動法人ASP・SaaS・IoT クラウド コンソーシアム(略称:ASPIC)が2016年10月26日に発表した「第10回ASPICクラウド・IoTアワード2016」において、『総務大臣賞』および『IaaS・PaaS部門総合グランプリ』を受賞しました。
『総務大臣賞』は、全6部門の総合グランプリを受賞したサービスの中から、最高位のサービスまたは企業にのみ授与されるものです。
また、NTT Comの「IoT Platformサービス Factoryパッケージ」も、同アワードにおいて『IoT部門プラットフォーム分野グランプリ』を受賞しました。
『総務大臣賞』および『IaaS・PaaS部門総合グランプリ』を受賞した「Enterprise Cloud」は、世界11カ国14拠点に展開する、グローバル共通仕様/高品質の企業向けのクラウドサービスです。本サービスは、従来のERPなどに求められるシステム性能や信頼性重視の「トラディショナルICT」と、IoTビジネスなど新しいビジネス創出に求められる俊敏性、柔軟性やAPIによる外部サービス連携などが前提となる「クラウドネイティブICT」、それら双方の環境を効率的に構築・運用可能なクラウド基盤として、2016年3月に機能強化しています。
今回、お客さま企業への豊富な導入実績、充実したサービス機能や運用技術、グローバル展開やSD-Exchangeへの新たなチャレンジなどが高く評価され、受賞に至りました。
また、『IoT 部門プラットフォーム分野グランプリ』を受賞した「IoT Platformサービス Factoryパッケージ」は、IoTの導入に必要となるデータ収集・分析アプリケーション、セキュアなネットワーク、プライベートクラウド、産業機器やセンサー類に接続するデバイスをまとめて提供するサービスです。
本サービスは、クラウド環境にて提供するため、個別システム構築に比べて、導入・構築期間が短く、ランニングコストも安価(月額22,450円から)であり、お客さま企業の業務効率化や、トータルコスト削減などに貢献できます。
受賞内容
『総務大臣賞』
『IaaS・PaaS部門総合グランプリ』
『IoT 部門プラットフォーム分野グランプリ』
(参考)「ASPICクラウド・IoTアワード2016」の概要
「ASPICクラウド・IoTアワード2016」は、クラウド・IoTサービスが社会の情報基盤としてさらに発展・確立することを目的として、日本国内で優秀かつ社会に有益なクラウド・IoTサービスを表彰し、クラウド事業者およびユーザーの事業拡大を支援するものです。総務大臣賞は、6つの部門の総合グランプリを獲得したサービスの中で最高位のサービスまたは企業に授与されます。
関連リンク
2016-R106