2017年10月11日
LGBTなどの性的マイノリティへの取り組みに関する指標「PRIDE指標」において最上位の「ゴールド」を獲得
NTTコミュニケーションズ(以下 NTT Com)は、2017年10月11日、任意団体「work with Pride(以下 wwP)」が認定するLGBTなどの性的マイノリティへの取り組みに関する指標「PRIDE指標」において、最上位である「ゴールド」を獲得しました。
表彰マーク「ゴールド」(最上位)
PRIDE指標とは、「企業・団体等の枠組みを超えてLGBTが働きやすい職場づくりを日本で実現する」ため、企業・団体等が社内施策推進のためのガイドラインとして活用すること、優れた企業を表彰することでLGBTが働きやすい職場づくりを応援すること、ベストプラクティスを公開して職場づくりの具体的な方法や定着状況を広く社会に認識していただくことを目的として、wwPが策定しているものです。*
このたびNTT Comは、ライフイベントにかかわる制度の一部(特別休暇や慶弔金など)の同性パートナーへの適用や、全社員研修・公募型セミナーによる啓発活動などを通じて、LGBTが抱える悩みを正しく理解し、働きやすい職場環境づくりを推進したことが評価され、「ゴールド」受賞に至りました。
今後もNTT Comは、より一層、LGBTの社員が意欲・能力を発揮し活躍できる働きやすい職場環境づくりに取り組んでいきます。また、LGBTだけでなく、ジェンダーや年齢、国籍、障がいの有無などを問わず、多様なメンバーが活躍できるダイバーシティを重視した企業風土づくりを推進していきます。
*: 「work with Pride」Webサイト http://www.workwithpride.jp/ より。
本件に関するお問い合わせ先
2017-R109