「BCPは策定しているが内容に不安がある」、「BCPの見直しが必要だと感じているが、どこから手を付けるべきか分からない」、「災害などが発生した際に本当に事業を継続できるのか自信がない」といった悩みを抱えているのであれば、ぜひBCP診断を行ってみてください。
BCPをサポートするベストなDXソリューションをご提案します。
- 15の問いに「はい」と「いいえ」で回答するだけで、自社のBCPの課題を把握できます。
- 診断結果で、明らかになった課題に対して、具体的にどのような対策を講じるべきかを分かりやすく解説し、さらにおすすめのサービスもご紹介しています。
抜け・漏れのないBCPを策定するために
BCPを策定し、災害対策も行っているが、新たに顕在化したリスクにまで対応できていないといったケースは少なくありません。たとえば地震や台風といった自然災害はリスクとして想定しているが、パンデミックへの対応が含まれていないといった状況です。
特に現在は新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、多くの企業がテレワークの導入に踏み切りました。策定済みのBCPにおいて、テレワークで働くことまで想定されているでしょうか。
このように現状への対応やリスクの想定が不十分なBCPの場合、いざというときに事業継続の妨げになることが十分に考えられます。すぐにでも見直しを進めるべきです。
このBCPを策定する際には、発生から復旧に至るまでの活動について、「初動・情報収集」と「情報共有」、そして「復旧」の3つのフェーズに分けて考えるとよいでしょう。
それぞれのフェーズで対応すべきことや具体的な活動を明確化することで、網羅的に対策を講じることが可能になります。
大規模自然災害/パンデミック/サイバー攻撃を
見据えたBCP対策
BCP対策を講じる際、以下の5つのポイントを意識することで、大規模自然災害やパンデミック、サイバー攻撃が発生した際の事業継続の可能性を高められます。
BCP対策の5つのポイント
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従業員の安否確認
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顧客・取引先からの問い合わせ対応
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自宅でも作業できるテレワーク環境の整備
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セキュリティ対策の強化
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災害に強いITインフラを構築する