大量のメール配信には「誤送信」などの
リスクがある
ビジネスにおいて、メルマガやDMなどを大量に配信する場合は、宛先や内容などのミス、つまり「誤送信」のないように注意しなければなりません。ただし、目視などのアナログな方法による確認は最適とはいえず、人為的なミスが生じてしまうこともあるでしょう。たとえば、確認不足による誤送信が原因で、個人情報や社外秘の情報、顧客に関する情報などが漏えいすれば、企業の信頼低下につながるケースもあります。
こうしたリスクを未然に防ぐ方法の一つに、メール配信システムがあります。
メール配信システムとは?
メール配信システムとは、大量のメールを効率的に一斉に配信するためのシステムです。一般的に、普段業務で利用しているメールソフトで大量のメールを配信すると、メールサーバーに負担がかかり、配信の遅延や未達が発生したり、場合によっては、迷惑メールを送信していると判断され、そもそも届かないといった可能性があります。しかし、メール配信システムを利用すれば、こうした課題は解消され、大量のメールでもスムーズかつ適切に送信先の手元に届けることができます。
また、メール配信システムの多くは、メールの配信先である顧客や取引先のデータ(宛先、会社名、氏名、地域、役職など)を管理する機能を備えているため、メールの内容や条件に応じた配信、宛名の差し込みなどをシステム上でかんたんに行うことができます。つまり、メール配信システムを利用すれば、手作業での一斉配信で発生しがちな「誤送信」や「作業者への過剰な負担」といったデメリットを解決することができるのです。
安価で手軽に始められる「dXメール配信」
こうしたメール配信システムとして、ドコモビジネスでも「dXメール配信」を提供しています。
「dXメール配信」は、メルマガやDMといったメールの一斉配信に最適なサービスです。初期費用無料で導入でき、登録アドレス数10,000件、月間配信上限数100,000通のプランであれば、月額2,700円(税抜)※で始めることが可能です。もちろん、顧客情報管理や、予約配信といった機能も備えているため、作業の短縮化・業務効率化、誤送信リスクの軽減にもつながります。
※年額利用料:32,400円(税抜)
アナログな方法による大量メールの一斉配信は、誤送信のリスクを増大させるとともに、作業担当者にもかなりの負担が生じます。こうしたリスクを回避する方法の一つがメール配信システムの導入です。特に「dXメール配信」は安価かつ手軽に始められるため「これからメール配信システムを導入したいと考えている」「メール配信システムをできるだけ簡単に利用したい」といった企業に適したサービスといえるでしょう。
※本記事は2023年12月現在の情報を元に作成されています。