トップ画像

「高速・低遅延通信」を実現した「衛星インターネットサービス」

Starlink Business

低軌道衛星である「Starlink」を活用した、衛星ブロードバンドインターネットサービスで静止衛星と比較し高速・低遅延の通信が可能となります。
通信環境が整っていない山間部での利用や災害時のバックアップ回線など、
さまざまな分野における活用が期待できます。

特長/メリット

通信環境のない場所でも
インターネットに接続

通信環境のない場所でもインターネットに接続の画像

数千基の低軌道衛星により、山間部や過疎地、海上を含む日本国内全域をカバーします。

※領海の基線からその外側12海里(約22km)を超える、接続水域、排他的経済水域、公海でも利用可能となります。

高速・低遅延通信を
実現

低遅延・大容量通信を実現の画像

低軌道衛星による「高速・低遅延」なインターネット接続を実現します。

最大通信速度:
下り220Mbps/上り25Mbps
遅延:数十ms

※2023年12月現在

災害などの緊急時にも
通信手段を確保

災害などの緊急時にも通信手段を確保の画像

災害時のBCP対策はもちろんのこと、不感地帯における通信環境の改善、林業・漁業をはじめとした一次産業への活用などさまざまな分野における課題解決に貢献します。

ユースケース

自治体における活用事例

自治体における活用事例の画像

背景

  1. ・山間部や島嶼部の村など携帯電話がエリア対象外
  2. ・光回線の敷設も困難なエリア

導入効果

  1. ・不感地帯への防災無線や遠隔監視などBCP対策の強化
  2. ・マルチホップWi-Fiとの複合ソリューションで、村全体や沿岸をWi-Fi化して利便性向上

放送業への活用事例

情報通信業への活用事例の画像

背景

  1. ・放送局の無線中継網の維持は高コスト
  2. ・バックアップ網の維持はコストを抑えたい

導入効果

  1. ・不感地帯における通信環境/放送中継接続を実現
  2. ・放送局の中継バックアップ環境を低コストで実現

  3. ※移動しながらのご利用はできません

土木業への活用事例

土木業への活用事例の画像

背景

  1. ・山間部の土木現場など携帯電話/光回線のエリア対象外
  2. ・IoTセンサーやデジタルツインなどの現場DXを導入したいが、通信環境が悪く使えない

導入効果

  1. ・土木DXとの複合ソリューションで、デジタルツインを実現
  2. ・不感地帯での高速インターネット通信により従業員の安全管理、重機の遠隔操縦など現場のDXを促進

医療業への活用事例

医療業への活用事例の画像

背景

  1. ・光回線の施設が困難なエリア
  2. ・診療所はあるが専門医がいないため、高度な医療を提供できない

導入効果

  1. ・オンライン診察の導入により、医師不足の解消や、専門医による診察を実現
  2. ・データ解析など医療DXの推進により、都市部との医療格差を解消

提供プラン

プラン名 利用場所 期待される通信速度
優先データ利用時 優先データ消費後
固定利用 40GB
1TB
2TB
6TB
陸上向け 上り:8〜25Mbps
下り:40〜220Mbps
上り:5〜10Mbps
下り:25〜100Mbps
移設可能 50GB
1TB
5TB
上り:2〜10Mbps
下り:5〜50Mbps
海上 海上向け 通信不可能

提供エリアはこちら別ウィンドウで開くアイコンアイコン(外部サイトに遷移)

機器スペック

Starlink(アンテナ)

機器スペック画像

アンテナ 電子フェーズドアレイ
方向調整 固定
耐環境性 IP56
融雪機能 最大75mm/時(3インチ/時)
動作温度 -30°C ~ 50°C(-22°F ~ 122°F)
視野 140°
平均消費電力 110~150W
耐風性 耐久性:時速280 km以上(174マイル以上)
サイズ 縦×横×厚み:575㎜×511㎜×41㎜

Starlink Wi-Fi Router

機器スペック画像

Wi-Fiテクノロジー IEEE 802.11a/b/g/n/ac規格
世代 Wi-Fi 5
無線 デュアルバンド - 3 x 3 MIMO
セキュリティ WPA2
耐環境性 IP54、屋内用構成
範囲 最大185 m²(2000ft²)
動作温度 -30°C ~ 50°C(-22°F ~ 122°F)
サイズ 縦×横×高さ:254㎜×180㎜×65㎜

サポート窓口

サポート窓口の画像

受付時間:

24時間365日

チャネル・言語:

電話(フリーダイヤル) 、メール
※日本語のみ

受付内容:

配送、設置、操作方法、故障に関するご相談

よくあるご質問

Starlink(スターリンク)と従来の衛星通信サービスとの違いはなんですか?

これまでの静止衛星通信サービスと異なり、Starlink(スターリンク)では「高速で低遅延」な通信が可能になります。

Starlink(スターリンク)の個人向けプランと法人向けプラン(Starlink Business)の違いは何ですか?

通信混雑時に法人向けプラン(Starlink Business)の通信帯域が優先され、個人向けプランでは非優先となります。その為、法人向けプラン(Starlink Business)は個人向けより安定した通信が可能です。

Starlink(スターリンク)の法人向けプラン(Starlink Business)何台まで接続できますか?

Starlink(スターリンク)の法人向けプラン(Starlink Business)に付属しているルーター1台の無線による同時接続台数は128台までとなります。

天候によって通信速度が変化することはありますか?

大雨や降雪など悪天候によりサービス品質が低下する場合があります。
詳しくはSpaceXの Starlinkサイト・サポート別ウィンドウで開くアイコンアイコン をご確認ください。(外部サイトに遷移)

サービス利用規約/契約約款

関連コンテンツ

  • ワイドスターⅢ画像

    ワイドスターⅢ

    ドコモの新しい衛星電話サービス。データ通信を高速化し、通話・通信の同時利用やスマートフォン連携、SMSやWi-Fi利用が可能。

  • ワークスタイル変革ソリューション画像

    ワークスタイル変革ソリューション

    オフィスワークとテレワークをつなぐコミュニケーションを軸としたソリューションで、新たな働き方であるハイブリッドワークを実現。

  • 建設業界向けDXソリューション画像

    建設業界向けDXソリューション

    ICTソリューションを導入した、建設現場の生産性や安全性の改善への取り組み。より効率化した建設現場の実現をサポート

このページのトップへ