「Bizストレージ」における西日本エリアのデータセンター追加について
~事業継続計画(BCP)対策のさらなる強化と、より快適なファイルアクセスの実現~
NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、クラウド型で提供する高品質で安価な大容量ファイルサーバサービス「Bizストレージ」において、従来から提供している東日本エリアのデータセンターに加え、西日本エリアのデータセンターを2012年1月17日より追加します。
これにより、Bizストレージのサーバ拠点を東日本・西日本から選択が可能となり、BCP対策のさらなる強化と、距離遅延解消によるファイルサーバのアクセス速度向上を実現します。
1.背景、概要
2011年3月11日に発生した東日本大震災により、自然災害や事故などの不測事態に備え、BCPを策定するお客さまが増えています。
Bizストレージは、東日本大震災以降の自社ファイルサーバのBCP対策ニーズの高まりを受けて、従来から提供している東日本エリアのデータセンターに加え、西日本エリアのデータセンターを設置します。
2.利用シーン
(1) BCP対策としてのデータバックアップ(別紙参照)
自社でファイルサーバを運用しているお客さまのバックアップシステムと連携して、Bizストレージをデータ保管先として利用することができます。西日本拠点の追加により、Bizストレージの利用拠点を東日本と西日本から選択可能となり、お客さまのBCP対策をサポートします。
(2)ファイルサーバの距離遅延対策
事業所毎に距離遅延の影響が少ないファイルサーバを選択いただくことが可能となるため、広域で事業展開されるお客さまも快適に利用できます。
3.提供料金(税込)
・初期料金:21,000円
・月額料金:21,000円(100GB)~
*西日本拠点を利用する場合も、従来から提供している東日本拠点と同一料金・スペックでの提供となります。
4.提供開始日
2012年1月17日(火)
※お申込受付開始も同日