東京メトロ新橋駅構内にコミュニケーションロボット「Sota」を設置し、駅を利用するお客さまからの駅構内や乗換などに関するお問い合わせを音声により認識します。認識した音声を「COTOHA® Virtual Assistant」が高い精度で理解し、より自然な会話形式でのご案内をお客さまに回答します。
1 実施場所
東京メトロ新橋駅 定期券うりば内
2 日時
2018年7月30日(月)〜2018年8月8日(水) 10:00〜15:00
3 応対内容
4 各社の役割
東京メトロ
NTT Com
5 特徴
6 今後の展開
今後、訪日外国人へのご案内も視野に応対内容の高度化を図ります。合わせて、電話やWebでのお問い合わせデータの活用など、さまざまなチャネルを通じたお客さま応対の品質向上についても両社で検討してまいります。
■参考:Communication Engine "COTOHA® Virtual Assistant "について
30 万語におよぶ日本語データベースや多量の文型サンプルに照らして係り受け構造の意味を理解する述語項構造解析技術、膨大な文例に基づいた類似度判定技術などを結集することで高精度の日本語理解を実現するAIです。ユーザーと以前対話した内容を記憶し、それに基づいた応対が可能なほか、ユーザーが「COTOHA® Virtual Assistant」に伝えた情報に不足があると自発的に質問するなど優れた対話機能を有します。
「COTOHA® Virtual Assistant」は、NTTグループのAI関連技術「corevo®(コレボ)」を用いています。「corevo®」は、日本電信電話株式会社の商標です。 http://www.ntt.co.jp/corevo/