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NTT Communicationsオープンイノベーションプログラム ExTorch
コンセプト
Picture the vision.
この世界の何を変えたいのか。
どんな世界を創りたいのか。
私たちは、技術ありきでもなく、
立場や事情ありきでもなく、
ビジョンドリブンで語り合いたい。
創り出したい。
前提や根底があっという間に
ひっくり返る時代。
一刻も早く価値を生み、成長し、
そのビジョンを現実に変えよう。
私たちには、そのための強力な
リソースがある。
たとえ荒唐無稽でも、
共に信じられるビジョンなら構わない。
ただし立ち止まっている時間は無い。
さあ、知恵と情熱を持ち寄って、
透明な海図を引こう。漕ぎ出そう。
未来を「未来」のままで
終わらせないために。
私たちのスタンス
スタートアップと描いたビジョンを達成するために、
私たちは公平さや対等な関係を大切にし、困難を前にしても粘り強く模索し、
常に世界をより良く変える大胆な道を選びます。
私たちのこの基本スタンスを表すキーワードが
“Fairness” “Passion” “Ambition” です。
“Fairness”
“Passion”
“Ambition”
です。
そして真にそうあるためには、
デモデイベースのプログラム型よりも、お互いをじっくり知り
苦楽を共にしやすい通年型で共創する方が良いとも思い至りました。
365日つい考えてしまうくらい真剣に、共に歩む。
そうしてまだ見ぬ未来を一緒に掴み取りませんか?
具体的な方策
Example 1
スタートアップが納得できる
権利帰属、
戦略的知財活用の支援
大企業とスタートアップの共創においては、成果物のすべてを大企業側の権利とすることが業界の慣習となっていました。私たちはその頃から、
- 1. スタートアップ側の要望に沿って権利帰属を柔軟に決める
- 2. NTT Comとの共創でスタートアップが他社と協業することを妨げない
- 3. スタートアップの開発成果の発明の発掘、出願の支援、動向調査などの支援をする
- 1. スタートアップ側の要望に沿って
- 権利帰属を柔軟に決める
- 2. NTT Comとの共創でスタートアップが
- 他社と協業することを妨げない
- 3. スタートアップの開発成果の発明の
- 発掘、出願の支援、動向調査などの
- 支援をする
という知財ポリシーを定めています。
その先見性が評価され、特許庁「第3回IP BASE AWARD」エコシステム部門奨励賞も受賞しています。
Example 2
スタートアップと
事業化担当者を密に繋ぐ機能
採択後、いざ事業化へ進む段階でそれを引き受ける事業部が無い、という事態が大手のイノベーションプログラムでは散見されます。
一方NTT Comでは非常に多くの人が働いており、部署・部門も多岐に亘ります。だからこそ、スタートアップとの出会いを事業化まで持っていくためには、社内にどんなニーズや技術・知見、構想があるかといったことを組織横断的に情報収集する役回りや、各事業部が日々の業務の枠を超えた取り組みをしやすいよう支援する役回りも必要です。
ExTorchの事務局はまさにその部分を担い、社内のアセットとスタートアップのよりよいマッチングを促進しています。