クラウドがICTインフラの中心になることによる
「新しいリスクとは!?」
クラウドサービスの利用増加やテレワークの普及に伴い、ネットワークの輻輳やセキュリティリスクの拡大、保守・運用稼働の増大など、企業のICT環境に新たな課題が発生しております。
コロナ禍によるテレワーク環境の整備※1
働き方の見直しにより、テレワークを導入する企業が急増。従業員が自宅からネットワークに接続することになり、安心・安全な通信環境の整備が急務。
通信量の増加による
ネットワーク遅延・輻輳※2
クラウドサービスの活用でネットワークへの負荷が増大。輻輳による通信遅延が発生しています。
セキュリティリスクの拡大※3
場当たり的なクラウドサービスの導入が急増。セキュリティ人材の不足により、セキュリティポリシーの統一が課題に。
※1(出典:総務省 令和元年通信利用同行調査)
※2(出典:Cisco(2019)「Cisco Visual Networking Index」を基に作成)
※3(出典:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 情報セキュリティ10大脅威 2021)
これらに伴うよくあるお悩み
- ● テレワークで新しい負荷が社内SEにかかり、人手不足によりネットワーク全体設計の手がまわらなくなる
- ● 余裕をもって対応できないため、部門間の調整ができずつぎはぎのネットワーク・クラウド設計になり運用負荷が増大
- ● 輻輳によるネットワーク遅延や情報漏えいなどによる被害が発生
- ● IT人材、サイバーセキュリティ人材の不足によるセキュリティ対応の遅れ