機能

コールシナリオの作成

設定画面上で、応対開始時に流れるガイダンスとAIオペレーターからの質問をテキストで登録していけば、簡単にAIオペレーターによる応対のコールシナリオが完成。
難解なコードを書く必要はないので、いつでも短時間でフローの作成や修正が行えます。
コールシナリオは着信する電話番号と紐づけるだけで利用できるようになります。
コールシナリオは、はじめの質問+3分岐×質問6つまで設定ができ、お客様の回答は、質問ごとにプッシュボタンと音声の2択から選択することが可能です。

AIオペレーター音声の確認・調整

コールシナリオに設定するAIオペレーターの応答音声はテキストを入力するだけで自動で音声に変換。管理画面上で再生して事前に確認することができます。
声の種類は14種類、大人の男性の声から女性の声、子供の声、キャラクターの声と多種多様にご用意。また話す速さや音量・抑揚なども調整可能、利用シーンに合わせて自由に設定することが可能です。

• 音声見本01
• 音声見本02
• 音声見本03
• 音声見本04
• 音声見本05
• 音声見本06
• 音声見本07

音声認識精度のチューニング

業界用語や専門用語、商品名など一般的ではない単語、同音異義語などはテキスト化された際に正しく変換されない場合があります。
このように誤変換しやすい言葉については、単語登録をしておくことで対象語句の認識精度を上げることができます。

回答内容の復唱確認・修正

最後にお客様の回答内容を、AIオペレーターが復唱することで、お客様自身に回答内容を確認いただくことができます。
確認した結果、修正したい場合には、コールシナリオを頭からやりなおすことができ、誤った情報を記録してしまうことを防ぎます。
電話番号やお客様IDなど、必要最低限の項目を確認することで、アフターフォローも可能にします。

応対内容のテキスト化・メール通知・ダウンロード

AIオペレーターが応対した通話内容は全て自動でテキスト化されます。
指定のメールアドレスへリアルタイムで送付したり、
管理画面上でも音声データと併せてテキスト化された内容の確認が可能です。
また、CSVでダウンロードもでき、その後の応対に向けデータを活用できます。

有人オペレーターとの連携

コールシナリオの中で他の電話番号への転送が設定できます。
転送する条件をコールシナリオに設定し、AIオペレーター対応後有人オペレーターへ転送したり、コールシナリオに「有人オペレーターへつなぐか否か」の質問を行い、回答によって有人オペレーターへ転送するなど、様々な活用方法があります。

応対内容の録音・再生・ダウンロード

AIオペレーターが応対した通話内容は全て自動録音されます。
テキスト化された内容を音声でも確認したい場合には、管理画面上で通話録音を聞くことができ、その内容に応じてテキスト化された結果を修正することも可能です。
また音声ファイルとして通話録音をダウンロードすることも可能です。