【別紙2】新データセンター「東京第5データセンター」建設の概要
所在地 | 東京都 文京区 | |
建物 | 延床面積 | 10,000m2超 (約1,700ラック相当) |
耐震性 | 阪神大震災クラスの地震でも倒壊しない耐震性を確保 積層ゴムとオイルダンパーを組み合わせた高性能免震構造を採用 |
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電力 | 非常用発電機 | ガスタービン N+1冗長構成 24時間以上無給油運転可能 |
UPS | N+1冗長構成 2(N+1)構成も対応可能 | |
空調 | 空調方式 | 空冷式 N+1冗長構成 二重床下吹出し・天井吸込み 局所型空調機(FTASCL*1)対応可能、 アイルキャッピング*1対応可能 |
通信 | 回線接続 引き込み |
各種NTT Com通信サービスノードに直結可能 NTT Com回線は異経路で2ルート引き込み可能 |
セキュリティ | 入館・入室方法 セキュリティ設備 監視体制 |
Webを用いた専用システムによる事前申請 ICカード+セキュリティゲート+生体認証による入室 監視カメラ、ラック個別施錠 |
グリーン | グリーン施策 | 高効率空調機(FMACS*1)採用 サーバー室内の最適なエアフローマネジメントの実施 LED照明(共用部フロア) HFインバーター照明/FHP照明(サーバ室) 高層壁面緑化によるヒートアイランド対策 屋外空調機への雨水散水による冷却効率化 高電圧直流給電(HVDC)対応可能設備の導入(予定) 太陽光発電パネル設置 |
グリーン指標 | ・PUE*2: 1.45以下 (想定条件に基づく設計値) ・LCCO2*3: 省エネ対策未実施の従来建物比 約15%低減 (約6.300ton-CO2/年相当) |
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Tierレベル | 自社評価*4 | Tier III相当(Tier IV相当も対応可能) |
*1:「FMACS」「FTASCL」「アイルキャッピング」は(株)NTTファシリティーズの登録商標です。
*2:PUE(Power Usage Effectiveness) 電力使用効率とは、データセンター全体の電力消費量/ICT装置の電力消費量です。
*3:LCCO2(Life Cycle CO2) 建物の建設~建物/設備運用~解体までのライフサイクルを通して排出される二酸化炭素(CO2)の総量です。
*4:米国データセンター業界団体Uptime Institute, Inc.による”Tier Classification Define Site Infrastructure Performance” に規定する主な評価基準についた、当社の自己評価です。
*2:PUE(Power Usage Effectiveness) 電力使用効率とは、データセンター全体の電力消費量/ICT装置の電力消費量です。
*3:LCCO2(Life Cycle CO2) 建物の建設~建物/設備運用~解体までのライフサイクルを通して排出される二酸化炭素(CO2)の総量です。
*4:米国データセンター業界団体Uptime Institute, Inc.による”Tier Classification Define Site Infrastructure Performance” に規定する主な評価基準についた、当社の自己評価です。
■「東京第5データセンター」のイメージ