別紙2:「大阪第5データセンター」建設の概要
所在地 | 大阪市 西区 (最寄りの地下鉄駅から徒歩7分) | |
建物 | 延床面積 | 約12,500 m2 |
サーバールーム面積 | 約3,700 m2 (1,600ラック相当) | |
構造・階数 | 鉄骨造 地上11階 免震構造 | |
耐震性 | 免震装置により建物への衝撃を最大80%低減 阪神・淡路大震災や東日本大震災クラスの地震でも 倒壊しない耐震性を確保 |
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床積載耐荷重 | 1,500 kg/m2 | |
電力設備 | 受電 | 77,000 V特別高圧受電 本線・予備電源方式 異変電所から二系統引込 総受電容量 17MVA (+17MVA予備) |
非常用発電装置 | N+1冗長構成 48時間以上無給油運転可能 |
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UPS | スタティック方式 N+1冗長構成 2(N+1)構成 HVDC対応可能 |
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空調設備 | 空調方式 | 水冷式 N+1冗長構成 冷気壁面吹出し、 最大実効15 kW/ラックに対応可能 |
通信設備 | 回線接続 引き込み |
災害に強いとう道(通信回線専用トンネル)に直結 各種NTT Com通信サービスノードに直結可能 マルチキャリアに対応した合計4ルート完備 (NTT Com回線は異経路で2ルート引き込み可能) |
セキュリティ設備 | 入館・入室方法 セキュリティ 監視装置 |
Webを用いた専用システムによる事前申請 ICカード+セキュリティゲート+生体認証による入室 監視カメラ、ラック個別施錠 金融機関などのお客さまが必要とする高セキュリティカスタマイズが可能 |
グリーンICT | グリーン施策 | 高効率空調機採用、外気冷房システム導入、LED照明設置 サーバールーム内の最適なエアフローマネジメントの実施 |
グリーン指標 | PUE: 1.3 (想定条件に基づく設計値) | |
Tierレベル*1 | Tier III以上 (Tier IV相当へも変更可能) |
*1:米国データセンター業界団体Uptime Institute, Inc.による“Tier Classification Define Site Infrastructure Performance”に規定する主な評価基準による当社の自己評価です。