NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、企業向けセキュリティサービス「OCN暗号メールサービス」※1において、平成19年3月28日より、リストに登録されていない宛先への「暗号メール送信」を制限する誤送信防止機能を提供します。
「OCN暗号メールサービス」では、利用形態としてブラウザ方式※2とプラグイン方式※3を提供しており、この度プラグイン方式に誤送信防止機能を追加します。
誤送信防止機能では、暗号メールの宛先アドレスを事前に「送信許可リスト」として登録することにより(別紙1参照)、暗号メール送信時に、宛先アドレス(to/cc)がこのリスト内のアドレスと合致するか自動的にチェックします。「送信許可リスト」に宛先アドレスが含まれていない場合は「暗号送信」を中止し、警告メッセージを表示します(別紙2参照)。これにより、宛先アドレスの記述誤りなど単純ミスによる誤送信のリスクを回避することが可能となります。
専用クライアントソフトの新バージョン(Ver3.1)※4をインストールすることにより、ご利用いただけます。現在、すでにOCN暗号メールの専用クライアントソフト(Ver1.7.2)をご利用の場合は、アップグレードインストールにより設定内容をそのまま引き継ぐことが可能です。
OCN暗号メールサービスを利用しているすべてのお客さま
※今回の機能追加にともなう料金の変更はありません。
平成19年3月28日
お客さまからのお問い合わせ
OCNインフォメーションデスク:0120-047-816
(9:00-19:00土・日・祝日を除く)
http://www.ocn.ne.jp/business/security/encryption/