ドコモビジネスのLPWA

IoT時代に合わせた新たな通信技術として注目を集める「LPWA(Low Power Wide Area)」。
ドコモビジネスでは、この技術を活用したネットワークの構築・ご利用からIoTのトータルソリューションまで幅広いサービスをご提供し、お客さまの課題解決や新たな価値創造を実現します。

お知らせ

IoTサービス向け通信方式「NB-IoT」は2020年3月31日(火曜)をもって、提供を終了いたしました。

LPWAの特長

  • 低消費電力(バッテリー駆動で数年以上)
  • 長距離通信(数百メートル~数キロメートル)
  • 大量機器接続(大量機器の接続が可能)
  • 少量データ通信

通信のイメージ

各通信方式の仕様

Cat.1とは

LTE標準化当初(3GPP Rel-8)からの通信技術。通信速度は下り最大10M/上り最大5Mbps。
高速通信向けLTEと比べてモジュールの低価格化が特長。

IOT完了済みメーカーブランド通信モジュール・製品(Cat.1)

  • Cat.1対応製品は、「その他」→「Cat.1」で絞り込んでご確認ください。

LTE-Mとは

高速LTEの一部周波数帯域のみを利用することでモジュールの低価格化、省電力化を実現する技術。

省電力技術 eDRX(extended Discontinuous Reception)とは

待ち受け中の間欠受信(DRX)周期を延ばし、スリープ状態を長くすることで消費電力を削減する技術です。バッテリーの寿命を年単位で向上させることにより、これまでは難しかった電源のない場所でもデバイスの設置を可能にします。この技術はCat.1、LTE-Mと組み合わせることが可能です。

省電力技術 eDRX
省電力技術 eDRX
  • バッテリーなどは必要となります。

PSM(Power Saving Mode)とは

待ち受け中の受信周期を最大約254日まで拡大することで、eDRXに比べ、さらなる省電力効果を実現できる技術です。

PSM(Power Saving Mode)とは
  • 設定可能な値は、モジュール側の仕様などにより異なります。