Kompira
の導入で、対応漏れの防止や業務負担の軽減、
運用品質の向上、稼働率や稼働人数を低減することが可能です
お客さまの課題をご相談ください
運用自動化プラットフォーム
今までの運用業務は人手で行うことに
最適化されていますので、
そのまま自動化しても効果は限定的です。
より大きな効果を得るために、
自動化にあった運用の仕組みをご提案します。
定型処理の窓口業務や、通知受領からのエスカレーションなど、作業手順が決まっているものについては自動化を行い、人手がかからないようにします。
技術スキルの必要なTier2、 3の非定型業務を自動化し、効率化を行います。
業務の自動化や効率化を行い、自動化エンジニアへ人材をシフトすることができます。業務を担っていたオペレーターは、自動化を推進する側になっていただきます。
NTT コミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)とKompira販売元である株式会社フィックスポイント(以下 フィックスポイント)は、2021年9月、資本業務提携に関する契約を締結しました。
本提携により、NTT Comはフィックスポイントとともに、お客さまのICT運用や業務プロセス自動化を実現します。
Kompiraはインシデント対応はもちろん、
業務プロセス自動化も可能です。
Kompira
の導入で、対応漏れの防止や業務負担の軽減、
運用品質の向上、稼働率や稼働人数を低減することが可能です
お客さまの課題をご相談ください
Kompiraは「AlertHub」「Pigeon」「Sonar」をはじめとする業務ごとの自動化サービスを始め、セキュアなリモート環境やシステム全体の運用自動化を実現する「Greac」「Enterprise」をシリーズとして提供しています。
これらのサービスを単体、または連携させたソリューションで、「運用の仕組みを変える」を実現します。また、お客さまの自動化に合わせた自動化支援を提供しており、安心して自動化を実現いただけます。
人手で頼っていたアラートの判断業務を自動化
エンジニアで行っていた自動化を、誰でも簡単に自動化設定可能です。
クラウド、データセンター、オフィスネットワークからの監視アラート判断業務を自動化できます。
監視システムがトラブルを検知すると、メールやWebhookなどでKompira AlertHubに通知が入ります。Kompira AlertHubは事前に設定されたルールに従ってアラートを分類して深刻度を変化させます。深刻度の変化などを条件としてトリガーが次のアクションを実施します。
55,000円(税込)/ 月
アラート回数 | 1,000 / 月 |
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履歴保持期間 | 1年 |
143,000円(税込)/ 月
アラート回数 | 5,000 / 月 |
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履歴保持期間 | 1年 |
詳細はお問い合わせください
※上記は月額表記となりますが、お支払いは年額払いとなります。
簡単設定でエスカレーション電話を自動化
重大なアラートを確実に担当者に届ける自動電話を導入することで、サービス担当者の「有事に気づくことができないリスク」を大幅に軽減し、24時間稼働するサービスを安全に守ります。万が一、1人の担当者が気づくことができなかったとしても、次の担当者に連絡・対応を確認までを自動化できます。
Kompira Pigeonはサービスごとに、連絡フローを登録でき、1人目が一定時間応答しない場合は、次の担当者にコールします。
16,500円(税込)/ 月
架電回数 | 250 / 月 |
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同時架電数 | 1件 |
回線 | 共有 |
77,000円(税込)/ 月
架電回数 | 250 / 月 |
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同時架電数 | 5件 |
回線 | 共有 |
詳細はお問い合わせください
※上記は月額表記となりますが、お支払いは年額払いとなります。
構成管理をエージェントレスで自動化
手動ではなかなか発見できない未知のノード。場合によっては、大きなセキュリティリスクとなる可能性もあり、発見しだい迅速に対応することが重要となります。Kompira Sonarのスキャンでは、自動で未知のノードを収集するため、セキュリティリスクに備えることが可能です。
Kompira Sonarはエージェントレスでオンプレ、クラウド構成情報を自動収集※します。NWからOS、アプリケーションまで情報収集し、「見える化」します。
※予め構成情報収集のためのモジュールであるKsocketをお客さま環境のサーバーにインストールする必要があります。
55,000円(税込)/ 月
管理ノード | 300 |
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スケジュール機能 | あり |
110,000円(税込)/ 月
管理ノード | 1,000 |
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スケジュール機能 | あり |
詳細はお問い合わせください
※上記は月額表記となりますが、お支払いは年額払いとなります。
出社が前提のシステム運用をリモートへ
これまでのシステム運用は、セキュアな環境で行われることが前提としてあり、通常のリモートアクセスではセキュリティの担保しづらかった。Kompira Greacでは証跡管理・アクセス権限付与をワンストップで行えるリモートアクセスによって安全安心なリモートでの運用を実現します。
38,500円(税込)/ 月
同時接続数 | 5 |
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通信料 | 従量制 |
従量課金 | 1,375円(税込)/1GiB |
110,000円(税込)/ 月
同時接続数 | 5 |
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通信料 | 100GiB |
従量課金 | 825円(税込)/1GiB |
220,000円(税込)/ 月
同時接続数 | 25 |
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通信料 | 500GiB |
従量課金 | 715円(税込)/1GiB |
※上記は月額表記となりますが、お支払いは年額払いとなります。
人手で繋いできたシステムを柔軟に⾃動化
システム運用は部署を横断しているため、運用フローの変更はハードルが高いのが現状です。Kompira Enterpriseは現状のフローを変えることなく既存のツールを活かした自動化を実現します。
Kompira Enterpriseは、これまで人手で行ってきた、さまざまなシステムに連携する役割を担います。
運用業務における手順を記述したシナリオであるJobFlowによって、さまざまな業務を自動化します。
660,000円(税込)/ 年
接続対象機器IP数:10IPまで
他プランもございます。詳細はお問い合わせください。
DX推進において、難しく考えられがちな自動化。
NTT Comであれば自動化導入前から運用時までご支援可能です。
お客さまにあわせた柔軟な自動化支援を提供しており、スムーズな自動化を実現します。
お客さまの課題をご相談ください
ほかにも、さまざまなお客さまに
Kompiraを導入いただいております。
その自動化事例をご紹介します。
CASE 01
システム数増加に伴うオペレーション業務の複雑化や負荷増加、アラート確認漏れなどの人的ミスの増加から、1インシデントにおける対応者の長時間拘束が課題となっていたので、オペレーション工程の自動化(大半の稼働を占めるアラート確認・通知業務を自動化)を目指した。
手作業で実施していた際のアラートを仕分けする条件(即時対応の必要性/翌営業日対応の可否/アラート無視など)が複雑であったが、自動化するにあたりルール化をお客さまと推進。
インシデントが検知されたシステムによって、架電先(内線、外線、通知先)や架電内容(音声内容)をコントロールし、オペレーターにとって適切なインシデント通知を実施することでオペレーターの次期アクションをサポート。
自動化処理の状況をリアルタイムに可視化することにより、従来は属人対応になっていた対応を全オペレーターで共有化、見える化することに成功。
CASE 02
処理単位(例:プロセス再起動、サーバー再起動、ステータス確認)のアクションコンポーネントをレディメイドで作成し、新たな自動化を推進する際は、アクションコンポーネントを組み合わせることで実現できるよう工夫。
案件横通しで定型化可能なプロセスと個別対応プロセスを整理し、定型化できるプロセスに関しては標準化を実施。また、顧客向け報告のレポートを共通基盤から自動出力できるよう標準化。
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CASE 03
メールの作業依頼をトリガーにExcelでの作業手順作成と複数の責任者による承認を行なっていたが、YAML手順をKompira Enterpriseに登録することで、スケジュールした時間での自動設定変更および、承認のシステム化、作業ログの自動保管と設定内容の可視化を実現。
自動化処理の状況や設定変更のスケジュール、実行ログを可視化することにより、従来は属人対応になっていた対応を全オペレーターで共有化、見える化することに成功。
YAML記載の際に発生しうる表記ゆれにも対応することで、記述者にとって作成しやすさと表記ゆれによる切り戻し発生を抑止。
本来手作業であれば実施する工程を踏襲。切り戻しを想定した設定変更する前のバックアップや設定の操作ログ、設定変更後の差分管理を徹底。
CASE 04
一気に自動化推進をすると現場のハーレーションが大きいので、どの事務、どのポイントを自動化していくのか、絞り込んで対応を明確にし、スモールスタートで自動化を推進。
その結果、自動化の助成に成功。
グループ会社の情報システム子会社が設定変更を担っているが、自動化推進するにあたりグループ会社各社で統一されていなかった申請フォーマットやルールなどを標準化。
『クラウドSIの付き合い方』をテーマにしたオンラインセミナーにて、ハイブリッド運用を実現させるための一例として、運用自動化プラットフォーム「Kompira」を用いた解決法を講演しました。
近年、ICT(情報通信技術)の発達によって多くの業務がシステム化されています。システム化される業務が増えた分、システムは多様化・複雑化し、人の手だけで管理することは難しくなってきました。人手不足の企業が多いなかで、効率的な運用を実現するためには運用の自動化が必要不可欠です。
この記事では、運用自動化の概要から必要な理由、進まない原因、メリット、実現させるためのポイントについて解説します。
ICT運用や業務プロセスの自動化を実現する
Kompira(コンピラ)についてさらに詳しく