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ドライバーと車両の現状をリアルタイムで把握
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危険運転映像は即座に分析して注意喚起
鋼材部門と運送部門があり、建築資材の製作から物流までを一貫して手がけている株式会社ビクトリー様。トラックなど約160台の車両を保有しています。安全かつ迅速確実な運行のため、安全ミーティングを毎月開いてドライバーに注意喚起していましたが、軽微な事故が減らないことが課題でした。
ドライブレコーダー導入によって事故件数が減った企業の話を聞き、5~6社ほどのドライブレコーダーを比較検討したといいます。
ドコモの通信型ドライブレコーダーを導入する決め手となったのは、以下の3つの特長でした。
①危険運転の映像が自動でクラウドにアップロードされて、リアルタイムで確認できる。
②任意映像取得機能があるため、危険運転がなくても、管理者がドライバーや車両の現状を確認できる。
③動態管理サービスの位置情報が1分ごとに更新されるので、車両の動きを把握しやすい。
通信型ドライブレコーダー導入後は安全運転指導に活用。リアルタイムでアップロードされる危険運転の映像を検証し、危険度が大きいと判断した場合は、グループウェアでドライバー全員に映像を共有して注意喚起しています。ドライバーを集めて行う全体ミーティングでは、プロジェクターで危険運転映像を流して注意喚起します。さらに、ドライバー同士で意見交換してもらうことで、安全のために気をつけるべき事項を再認識できる場になっているそうです。
「通信型ドライブレコーダーは、危険運転があったことが管理者にすぐ伝わるし、分析から注意喚起までの流れを素早く実行できるのがよい点ですね。軽微な事故はゼロではありませんが、事故が起こってしまっても、ドライバーに過失がなかったことを映像で証明できたケースもありました。ドライバーからも、映像が記録されていると心強いという声が上がっています。ドライブレコーダーはドライバーを守ることができるツールだと思います」(安全管理室 阿部様)
株式会社ビクトリー
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。
※本事例は、ドコモビジネスの車両管理サービスをご導入いただいたお客様の事例です。
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