NTT XR
NTTグループが開発・提供する、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)などのXR(Extended Reality)を活用した技術です。
リアルとバーチャルをシームレスにつなぎ、あらゆる限界を超えていく。NTT XRが、メタバース社会をけん引していきます
※本サイト内では、NTT XR Space WEB(DOOR)を利用し、本デモ空間をご提供しています。
XR Campus
ドコモビジネスが企画運営するXR学校空間です
月次セミナーや交流会などを定期的に開催します
※3Dコンテンツの制作などはできませんが、入室して、
空間をご覧いただくことは可能です。
【デモ体験】今すぐ試せる - メタバース学校 –
NTT XR Space WEB(DOOR)が提供するバーチャルプラットフォームのテンプレートを
利用して、バーチャル学習・バーチャル学校体験ができます。
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バーチャル教室
バーチャル授業を試されたい先生へ。先生からのレクチャー型や、グループワークなどの協働学習、ホームルームなどの体験が可能。
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イベントルーム
入学式・卒業式などのイベントから、児童・生徒・学生・先生方が日常的に行うプレゼンテーションまで、幅広い用途で利用可能。
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作品展示室
児童・生徒・学生・先生方が創作した絵・動画・プレゼン資料などを自由に展示でき、作品の入れ替えも簡単。
※各ルーム24人以内推奨です。学校内のネットワーク環境で通信制限がかかる場合があります、詳しくはFAQを参照ください。
【本格利用へ】貴校オリジナル空間を準備
カスタムテンプレートの利用、3Dオブジェクトの創作支援などを利用して
よりリッチな体験が可能なバーチャル空間を構築します。
(ご要望・ご予算に応じてオリジナル空間の制作も可能です)
<カスタムテンプレートでの構築イメージ例>
独自の教育プログラムに合わせてテンプレートを組み合わせることでルーム構造の設計が可能です。
各ルームを自由に移動することができ、よりリアルに学校の雰囲気や教育内容を表現することができます。
※3Dコンテンツの制作などはできませんが、入室して、空間をご覧いただくことは可能です。
様々な用途に合わせたカスタムテンプレート
教育シーンにあわせて用意したカスタムテンプレート(有料)
を組み合わせてご利用いただけます。
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エントランス
児童・生徒・学生が初めに入室するルームで、子ども同士が会話できる自由空間。各ルームへのエントランス的な役割。
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学生作品展示室
児童・生徒・学生の作品を展示するのに最適なルーム。3Dモデルや音楽・動画などの展示も可能。
オープンキャンパスにも利用可能。 -
発表会・入学式
児童・生徒・学生の発表会や入学式・卒業式など、複数の人が参加するイベントに活用。
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グループ学習向け教室
小規模グループごとに会話がしやすい構成。先生のグループごとの学習支援時や、協働学習に最適。
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講義形式向き教室
階段状に椅子を配置し、講義を受ける(スクリーンを見る)ことに適したシンプルな構成。
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カフェテリア
児童・生徒・学生たちが自由に交流し、装飾もできるルーム。部活のルームとしても利用可能。
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イベントエリア
階段状の立体的な空間にて文化祭・学祭、学校間交流など、複数の人が参加するイベントに最適。
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キャンパスエリア
ドームテント屋内に360度動画、屋外にクイズなど開催可能な装飾を配置し、児童・生徒・学生たちが体験できるルーム。
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1on1
先生と子ども、子ども同士など1対1で会話ができるルーム。面談や個別の会話などに最適。
【本格利用】貴校オリジナル空間のご依頼方法
カスタムテンプレートを組み合わせて全体を構成する方法から
オリジナルテンプレート制作まで幅広いご相談に対応いたします。
NTTコミュニケーションズへ
右記下記フォームからご連絡お願いします。
NTTコミュニケーションズからバーチャル学校について要望をお聞きします。
<ご依頼パターン例>
・オリジナルテンプレートに画像や動画を設置し空間連携を行う
・オリジナルテンプレートの加工や新たなルームを増設する
・上記に加え、3Dモデル作成(学校の校舎を再現など)も行う
テンプレートを組み合わせてご要望に合ったバーチャル学校をご提案。
(スケジュール・概算見積を提示)
ご契約後、バーチャル学校制作し納品。
メタバースを利用した導入事例
様々な学校や教育関連企業で
NTT XR Space WEB(DOOR)をご利用いただいております。
実際に利用されたルームをご体験ください。
英語教育をもっと自由に
~最新テクノロジー活用で新しい発信の場を~
立命館大学
立命館大学では新しい英語教育の形を模索し、改善し、成長し続ける「プロジェクト発信型英語プログラム(PEP)」に取り組んでいます。2022年7月、正課授業として初の試みとなるメタバースを活用した英語プレゼンを実施しました。
School Innovation Area
バーチャル学校/自治体やオープンキャンパス、バーチャル学園祭等、DOORを使った教育機関の取り組みをご紹介!
EXPO前夜祭「XR学祭」の参加校ルームや、Well-beingカード体験/模擬国連体験/探究学習体験を提供。
DOOR Academia EXPO 2023.3.20-3.26開催イベントは終了しました。
詳しくは下記をご覧ください。
よくある質問
サービスについて
Q.NTT XR Space WEB(DOOR)でどんなことができますか?
人を集めて実施するイベントや作品展示などを3D空間上で実現できます。
機能的には、3D空間の制作・装飾、アバターを通したコミュニケーションが可能です。
・3D空間制作・装飾(動画配信・ライブ配信、画像(外部リンク可)、3Dオブジェクト設置)
・コミュニケーション(音声会話、テキストチャット、画面共有、絵文字・拍手など)
現実を拡張したバーチャル空間ならではの装飾や演出も可能です。
基本の操作について
Q.他のVRサービスと比べたNTT XR Space WEB(DOOR)の特徴は?
ウェブブラウザなのでマルチデバイスで幅広い方にご利用いただけます。
<メリット>
・WebVRなので、特別なアプリが不要です。
URL1つで入室でき、SNSでのシェアと親和性があり、他サービスへの遷移もスムーズです。
・ルーム制作もブラウザで完結、更新作業も簡単です。
・プラットフォーム利用料が現時点では無料です。
<デメリット>
・アプリ型のVRに比べて、ポリゴン数などに制約があり、細かいクオリティで劣る。
・ゲームのようなアクションプログラム(宝箱を開くなど)ができない。
ルーム作成と機能
Q.100人規模のイベントはできますか?
現在、1つのルームの同時接続人数は25人を推奨しています。 設定により、上限を50人まで上げることは可能ですが、スマートフォンからの接続を考慮した推奨は25人をご案内しております。
そのため、100人規模だと25人のルームを4個、1000人規模だと25人のルームを40個準備します。
ルームレイアウト機能を利用することで、1つのシーンから同じルームを複数生成できます。HTMLで制作したページに複数のルームボタンを置き、振り分けを実施するなど、運用で工夫頂いております。
この際、別々のルームにいる人同士でコミュニケーションはできませんのでご注意ください。
・ルームレイアウト機能を使ってオリジナルルームを作る(ページ下部)
・ルームレイアウト機能の使い方
Q.特定のユーザのみ入れるルームを作れますか?
会員管理機能は提供していませんので、特定のユーザ様のみ入室可能といったことは、現在できません。
ただし、ルームを制作頂くと、ランダムなルームのURLが生成され、そのURLをご存知の方のみ入室可能な限定URLとなりますので、URLを告知しない限りはクローズドなルームとなります。
特定の会員様だけにメールでURLをご連絡したり、NTT XR Space WEB(DOOR)とは別のサービスで、認証した方だけが見れる場所にURLを配置することをご検討頂いております。
Q.会員管理の仕組みはありますか?
現在、会員管理及び個人認証の機能はありません。
Q.テキストチャットや音声をコントロールできますか?
ルーム制作者及びルーム制作者からプロモートされたメンバーであれば、ルームのユーザを一括ミュートにすることが可能です。
ただし、ユーザが再度意図的にマイクをONにすることができるため、完全にミュートをコントロールすることはできません。
テキストチャットの利用制限は現在できません。
また、悪意のあるユーザを追い出すことは可能ですが、再度入室することもできてしまいます。
Q.アバターはカスタマイズできますか?
カスタマイズ可能です。
制作したglbファイルをアップロードして、自分だけのアバター利用できます。
アバターの登録方法について
その他
Q.普通のPCで利用できますか?推奨スペックを教えてください。
様々な要因が絡むので、現在推奨スペックは明示しておりませんが、一般的なPCスペックで十分ご利用頂けます。
ただし、ネットワーク環境や別で重い作業をされている場合や、オブジェクトがたくさん設置された重たいルームなどへの入室などで固まることがございます。
一度リロード頂くことで解消する場合がございますのでお試しください。
Q.大規模イベントのルーム分岐方法はどの様におこないますか?
大型イベントで24人以上の方が同時にルームアクセスする場合、ルーム分散設定で多くの人が同時にイベント参加を行えるよう設定いたします。(有償対応となります)
Q.音声が聞こえない(特に学内・社内ネットワークご利用の方)
チュートリアルルームの
「03マイク・スピーカーのチェック」で、マイク、スピーカーの確認をしてくだい。
チュートリアル内のTIPSを見ながら下記を確認してください。
・ミュートになっていないか
・ブラウザでマイクブロックになってないか(マイクボタンを押しても反応しない場合はブロック状態です)
・違うマイクやスピーカーを選択していないか
上記確認後も音声が聞こえない場合、
特に学内・社内ネットワークをご利用の方は、
ファイアウォールの設定が原因で、通信がブロックされている可能性があります。
下記を参考に、ポートの許可設定をお願いします。
■ポート
80、443、8443、5349、51610~65535
※ドメイン指定が必要な場合
door.ntt
*.door.ntt
■プロトコル
TCP/UDP ※必ずTCP/UDPの両方を許可してください。
Q.技術制約・注意事項について教えてください。
<技術制約・注意事項>
技術制約や注意事項をご確認の上、ご利用ください。
ルーム同時接続人数 |
1ルームの推奨同時接続数は24人(システム設定上限50人) 数百人規模のイベントは、コピールームを作ることで対応可能 ただし、別の空間にいる人はコミュニケーション不可 ※有料でも1ルームの接続上限50人を引き上げることはできません |
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会員管理 | 会員管理の機能なし |
課金・決済 | 課金・決済の機能なし ※外部サービス利用による課金・決済連携は可能 |
ご利用環境制約 | 古い端末やネット環境により、動作が不安定になる場合あり ※Windows10以上iphone7以上推奨 |
ライブ配信 | 配信プラットフォームとの相性で、YoutubeLiveよりVimeoLiveが安定 |
アクションプログラム | 宝箱を開けるなどのゲーム的な動作は実装不可 |
SLA | 無料サービスのためSLA設定なし |