CASE 事例紹介

CASE 事例紹介

「ライフ」の充実を起点とした多様な働き方の実現に向かって

少子高齢化を背景とした数々の社会課題の解決に向けて、一人ひとりの多様性に応じた働き方の実現が不可欠であると私たちは考えています。
働き方の先進企業を目指し、さまざまな改革が進んでいます。

段階的かつ継続的に「働き方改革」を推進

私たちは2012年の東京都モデル事業への参加を契機に「働き方改革」の取り組みをスタートしました。当初(STEP1)はペーパーレス推進や会議改革が中心でしたが、2014年よりSTEP2として、スマートデバイス環境を推進する各種システムの構築などによって生産性向上や労働時間削減に取り組んできました。

「働き方改革」の取り組み

「三位一体」の改革により、総労働時間の削減と社員満足度の向上を実現

現在はSTEP3として「ライフ」の充実が「ワーク」の充実につながるという理念のもと、①制度・ルール ②環境・ツール ③意識・風土の「三位一体」による改革を進めています。①については育児や介護に限定していた在宅勤務の事由撤廃やフレックスタイム制度の全社員適用など、社員の多様性に合わせた働き方を実現しています。②においては、快適なコラボレーションを実現する新IT環境の整備、デジタルトランスフォーメーションを活用した業務の自働化/簡素化/省力化に注力するとともに、勤務管理システムとの連動により適正な労働時間の管理も実現しています。③については、定期的な幹部からのメッセージ配信や社員参加型のイベント開催などを通じて、トップダウン・ボトムアップ双方向による意識変革に取り組みました。これら三位一体の改革により、総労働時間の縮減と社員満足度の向上につながりました。
また、他社との協業によりカラオケルームを社外ワークスペースとして活用するなど、働き方の先進企業を目指す取り組みを加速しています。2019年1月の本社移転にあたっては、全室無線化をはじめ、より効率的な働き方を可能にするオフィス環境が整う予定です。

NTT CommunicationsのSDGs チャレンジ

NTTコミュニケーションズグループは、ICTを駆使した革新的なサービスの提供を通じてSDGsに貢献するとともに、その先を見据えたチャレンジも続けていきます。

働き方改革を通じたSDGsへの貢献

  • 私たちはライフイベントを越えて、長くフレキシブルに働ける職場環境づくりを進めることで、持続可能な社会の構築に貢献していきます。

  • 私たちの働き方改革のゴールは、社員のライフの充実であると考えています。社員の幸せは、ひいては家族をはじめとする周囲の人の幸せとなり、新たな労働意欲につながります。
    また、在宅勤務をはじめとした幅広い働き方の支援は、ワークライフバランスの充実に寄与し、さらなる労働意欲を喚起します。

  • 私たちは先進的なICTの活用によって働き方の先進企業を目指します。NTTグループ内での協業はもちろん、他社と課題を共有しながら働き方改革を推進し、日本の働き方を変えていくような新しいソリューションやサービスの創出に挑んでいきます。

Get ADOBE READER(別ウィンドウで開く)PDF形式の書類をご覧になるためにはAdobe Readerが必要です

お問い合わせ

このページのトップへ