モバイルドコモビジネスの法人向けスマホ・携帯の選び方から料金プラン、契約手続き、
そして合わせてご利用いただくと便利なサービスまで、ご紹介します。
法人向けおすすめ携帯・スマホ
法人のお客さま向け料金
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おすすめ情報
法人向け携帯・スマホ契約の4つのメリット
01 業務効率化/支払い処理簡素化
会社の携帯やスマホの料金集計に時間がかかっていませんか?全社で携帯とスマホの契約をまとめることで、どの部門がどのくらい通信料金や電話料金を使っているかを集計する業務を効率化できます。
たとえばドコモビジネスの提供する「ご利用料金管理サービス」では、Webを通じて「ご利用内訳書」や「料金明細内訳書」のデータをご利用いただけます。専用ページからデータを閲覧・集計・分析・ダウンロードできます。取得できるデータは月ごとまたは前日までのものです。
データを表計算ソフトに取り込んで、ペーパーレスで管理することができます。手作業での入力作業や分類作業、集計作業が不要になり、経理業務を効率化できます。電話番号ごとに「部門名」「利用者」「科目情報」を設定できる「ユーザー情報設定・照会」機能を利用することで、料金の振り分け処理がスムーズに行えます。
利用状況の分析により、課題を発見しやすくなり、組織や現状に合わせた効率的な通信コスト管理が可能です。さらに、複数の拠点を持つ法人のお客さまには、拠点ごとに分かれていた請求書を一つにまとめることができる一括請求サービスも提供しています。
ご利用料金管理サービスのご利用は、5G、Xi、FOMA回線を2回線以上利用し、法人名義で契約している場合に限ります。料金明細データの集計・分析には、ビジネスdアカウントを取得し、料金明細サービスに申し込む必要があります。
02 情報セキュリティ強化
リモートワークの普及に伴い、企業は従業員に業務用携帯・スマホを貸与することが増えています。それにともなって、スマホの紛失や盗難による情報漏えいのリスクへの備えが求められています。
業務用スマホには顧客の個人情報や重要な機密情報が含まれており、万が一紛失すれば重大な影響を及ぼす可能性があります。電話帳に登録されている顧客の氏名、電話番号、メールアドレスといった個人情報はもちろん、各種クラウドツールなどに入れておいた社外秘の重要資料も、流出してしまう恐れがあります。
このような情報漏えいトラブルを防ぐためには、まず利用ルールを明確に規定する必要があります。さらに、私的な利用を制限するフィルタリングサービスや、スマホにウイルス対策ソフトを導入するなどの対策が有効です。セキュリティ意識の向上や従業員への教育も重要です。
ドコモビジネスでは、紛失時に遠隔で初期化やロックを行う機能、ウイルス対策、インターネットアクセスの制限、故障や紛失時の補償などの各種サービスを提供しています。
情報漏えいによる損失やイメージダウンを防ぎ、スムーズな業務運営を実現するために、適切なスマホ・携帯のセキュリティ対策を講じることは不可欠です。
03 コスト削減
リモートワークの普及で会社全体の携帯やスマホの料金が増えていませんか。契約を見直すことでコストを大きく削減できる可能性があります。ドコモビジネスではさまざまな割引を用意しております。
たとえば「ビジネス通話割引」は、社内の国内通話が24時間定額になる法人向けのお得な割引サービスです。最大1,000回線までのグループ内では国内通話が24時間無料となります。さらに、ドコモを使う人が多くなるほど割引額が大きくなる「みんなドコモ割」では、同一グループ内の回線数に応じて最大1,100円(税込)の割引が適用されます。「ビジネス通話割引」グループ内の音声通話可能なプランの契約回線が対象であり、対象プランの月額料金から割引が適用されます。
スマホを従業員に貸与しながらデスクの内線電話機も残っていて二重のコストが発生している場合に、業務用のスマホを内線化するサービスを使えば内線電話機にかかるコストを削減できます。内線電話機やPBXの保守・修理・設定変更などの費用も削減できるのも、既存の内線電話機をスマホに置き換えるメリットです。
また、PBXやビジネスホンをクラウド化することで、場所に制約されずに無料の内線電話を利用できます。従業員間のコミュニケーションが基本的に無料となり、IP電話サービスと組み合わせることで通話料を抑えることも可能です。さらに、スマホからでも会社の代表番号や部署番号での発着信ができるようになります。
入会金・年会費無料
04 ドコモビジネスメンバーズ
法人のお客さまならどなたでも入会可能な入会金・年会費無料の会員プログラムです。月々のご利用金額200円(税込)につき1~10ポイントたまります。
ドコモ回線の継続利用期間や指定サービスのご加入状況に応じて進呈されるポイントが多くなります。ポイントは携帯電話機や付属品購入・故障修理代金に加え、毎月のご請求額やデータ量の追加にもご利用可能です。セキュリティやビジネスツールなどの一部ソリューションの料金支払にもポイントを充当できます。
また、自由にポイント/ユーザー管理グループを組めるので、部門単位はもちろん、一括請求グループを超えたポイント利用が可能です。
たとえば、ある部門でポイントが余っていて、他の部門で必要になったときに、同じポイント/ユーザー管理グループにすることで他部門でも使えるようになります。ポイントを余らせることなく、必要に応じて効率的にポイントを使えます。
ドコモビジネスメンバーズの詳細な条件などはこちらをご覧ください。
詳しく解説する記事はこちら
携帯・スマホの機種の選び方
01 バッテリーの持ち
外出中にスマホのバッテリーが切れてしまうと業務に支障が生じます。携帯・スマホのバッテリーは利用方法に合わせて選びましょう。
外回りがあり、消費電力が大きいアプリを日常的に利用するときには、バッテリー容量を考慮する必要があります。
バッテリーの容量はmAh(ミリアンペア時)とスペック表に記載されています。一般的に数字が大きいほど充電(バッテリー)は長持ちしますが、利用するOSやアプリ、画面の明るさの設定などさまざまな要因で持ち時間は変わります。
たとえば、オンライン会議に参加する、動画などのデータを加工編集する、オフィスソフトやクラウドツールを使用するなど、さまざまな作業を想定している場合には、大容量のバッテリーを搭載した端末をおすすめします。
リモートワークや商談による外出を想定しておらず、オフィスの中だけで携帯・スマホを利用するのであれば、充電環境は整っていることが多いため、バッテリーの容量だけではなく他の機能やスペックで比較するのもよいです。
02 画面のサイズや重量
携帯・スマホの画面サイズや重量は毎日の使用感に大きく関わってきます。
サイズが小さいと手が小さくても片手で操作しやすく、かつ軽めで持ち運びしやすいです。一方でサイズが大きいと、オンライン会議や資料などを大きい画面で確認でき、文字を打ちやすい、読みやすいといったメリットがあります。
どのようなアプリを使って作業をするかによっても最適な画面サイズは異なります。外出先やリモート環境ではノートPCやタブレットを使用し、スマホは主に通話用途だけなのか、それともスマホで資料をダウンロードして確認したり加工編集したりするかで、適切な画面サイズ・解像度は変わります。そのため、利用シチュエーションをできるだけ具体的にイメージしてから探しましょう。
サイズや重さを確認するときには、スペック表で確認するだけではなく、実機を手にとって確認してみてください。利用者の視力や手のサイズなどによって最適なサイズは変わってくるため、貸与する予定の従業員の属性に合わせて選ぶことをおすすめします。
03 操作性の良さ
携帯・スマホの使用目的や用途に合わせて操作性の良い機種をお選びください。
たとえば頻繁に通話する、外出先で入力作業をする、重いデータの閲覧や送受信をするなど、想定されている使い方によって適した機種は異なります。大量の計算が必要になるアプリを使う頻度が多いほど、高いスペックの端末が必要です。
スペックは主にプロセッサー(CPU)・メモリー(RAM)によって変わります。スペック表で、プロセッサーはCPU、メモリーはRAMと書いてある箇所で確認できます。CPUは数字が大きいほど早く計算を処理できて高性能です。RAMは数字が大きいほど同時に多くの作業を処理できます。
多くの計算が走る動作が重いアプリを複数使うことを想定している場合は、CPUやRAMを比べてスペックが高いものを選ぶことをおすすめします。スペックが十分ではない機種を選び、操作が遅い、画面が固まるといった事象が発生すると業務効率が悪くなってしまいます。
一方で、簡単なテキストコミュニケーションや電話による通話程度を想定しているのであれば、あえてスペックの高くないものを選び、端末の費用をおさえる選択肢をご検討ください。
また、操作性はユーザーインターフェースによっても変わります。OS(iOS、Androidなど)によって大きく操作の方法は異なりますので、使っている従業員が多いOSを選ぶと慣れるまでの学習コストを減らせます。
ドコモビジネスでは、さまざまな携帯・スマホをご用意しております。目的や用途にあわせた機種をご提案しますのでご相談ください。
よくある質問
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※1 米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810H)の18項目、耐衝撃(落下)、防水(浸漬)、防水(雨滴)、防塵、防塵(風塵)、耐振動、防湿、高温保管(固定)、高温保管(変動)、高温動作(固定)、高温動作(変動)、低温動作、低温保管、温度耐久(温度衝撃)、低圧保管、低圧動作、氷結(結露)、氷結(氷結)に準拠した試験を実施。なお、すべての衝撃に対して、無破損、無故障を保証するものではありません。
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