NTT Com グループの
サステナビリティについて

~サステナブルな未来を創造する企業グループを目指して~

NTTコミュニケーションズグループは、ますます深刻化する気候変動問題をはじめSDGs/ESGを巡る内外の動向やそれらに伴う事業環境の変化、未来社会を支える先端技術の動向などを踏まえ、2021年5月、従来の「CSR基本方針」を改定し、「サステナビリティ基本方針」を策定しました。
この基本方針は、私たちの企業理念(人間と世界の可能性をひらくコミュニケーションを創造する)と信条(「自ら始める」「共に高める」「社会に応える」)のもと、“Your Value Partner”として、事業の中核であるICT/DXの強みを活かした事業ビジョン「Re-connect X」の推進などを通じて、人と世界の無限の可能性を拓きつつ、持続的に「社会に応え」、「サステナブルな未来の実現」を目指すものです。「社会」「環境」「人材」「ガバナンス」の4領域を重点領域としており、各領域ごとに「目指す未来」を掲げるとともに、その実現に向けて、「社会と未来をつなぐDXの推進」や「限界を打破するイノベーションの推進」「脱炭素社会の推進」「循環型社会の推進」「人権の尊重」「ダイバーシティ&インクルージョンの推進」「バリューチェーン・パートナーシップの充実」「コンプライアンス・リスクマネジメントの徹底」などの12の重点活動項目、関連する主要推進事項や、2030年カーボンニュートラル(Scope1・2)の実現などの目標、各種KPIを定めています。
私たちは、お客さま・パートナーをはじめさまざまなステークホルダーの皆さまと共創しつつ、一連の重点活動の推進とPDCAサイクルによるサステナビリティマネジメントなどにより、私たちの事業機会・成長機会とリスクに戦略的かつ適確に取り組み、自らの事業活動がもたらすバリューチェーン全体を通じた社会への「正の影響」の一層の強化と「負のリスク・影響」の最小化を図ります。そして、その積み重ねの中であらゆる壁を乗り越え、社会全体のDX、WX、GX、SXを推進し、企業価値の持続的向上と「SDGs達成への貢献」、その先の「サステナブルな未来」の創造に取り組んでいきます。

  • 社会

    目指す未来

    イノベーティブで活力にみち、強靭で安心・安全、そして価値創発で持続的に発展するよりよい未来

  • 環境

    目指す未来

    カーボンニュートラルで、資源が循環し、生物多様性が保全されて自然と共生する、グリーンな未来

  • 人材

    目指す未来

    多様性に富み、誰もが尊重され共に高め合い、社会に応えて自分らしく活躍できる未来

  • ガバナンス

    目指す未来

    高い倫理観と確固としたガバナンスのもと、常に信頼され、多彩な共創がサステナブルな社会を織りなし、紡ぐ未来

  • ※ サステナビリティ基本方針(2021年5月策定)における重点領域

私たちが「サステナビリティ基本方針」のもと取り組む「まだ見ぬコミュニケ―ションの創造」とは、「今日と未来の懸け橋として、あらゆる情報があらゆる垣根を越え、最適なかたちで社会をめぐり、より活用され、人と世界の可能性、そして、想像を超える未来を切り拓き、未知なる豊かさを社会や世界に届けてゆく、そのようなコミュニケーションの創造に向け、コミュニケーションの無限の可能性に挑み続けること」です。
これは、私たちNTTコミュニケーションズグループの使命であり、存在意義であり、全員参加型で作り上げた私たちの「企業理念」の中核をなすものです。NTTコミュニケーションズグループのサステナビリティおよびその基本方針は、このような取り組みと基本姿勢を私たちの行動のよりどころである「信条」の3項目とともにその骨格に据えたものとなっています。

サステナブルな未来 私たちの目指す未来

Corporate Message

今日と未来の間に。

Tagline

Go the Distance.

まだ見ぬコミュニケーションの創造を通じて、距離を超えた先にある価値を創り出す、という意味を込めています。
加えて、「最後までやり抜く」の意味から、我々が大切にしてきた誠実さをもって、社会や顧客の期待を超えて、信条を貫き、企業理念を実現する決意を表現しています。

関連情報

Get ADOBE READER(別ウィンドウで開く)PDF形式の書類をご覧になるためにはAdobe Readerが必要です

お問い合わせ

このページのトップへ