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2008-I050

平成21年3月30日

ワンストップ・マネジメントサービスにおけるオプションサービス
「Trap監視サービス」の提供開始について

NTTコミュニケーションズ(略称：NTT Com)は、企業向けVPNサービスにおいてネットワークからお客さま設置機器までを一元的に監視し、故障検知通知、復旧対応を実施する「ワンストップ・マネジメントサービス」に、お客さま設置機器の状態変化や障害の監視をするオプションサービス「Trap監視サービス」を追加し、平成21年3月31日より受付を開始します。

1.サービス概要(別紙1参照)

「ワンストップ・マネジメントサービス」では基本サービスとしてPing監視を提供しています。このたび提供を開始する「Trap監視サービス」は、監視対象機器に異常が発生した際、監視対象機器からNTT Com保守センタの専用監視システムへ送るよう設定された自発的な通知(SNMP Trap)を検知し、お客さまへ電話もしくはメールで通知するオプションサービスです。

サービスメニュー	概要
標準メニュー	NTT Comが指定する監視項目(IETF RFCで規定されているSNMP Trapパケット内の標準データ※)について監視します。
拡張メニュー	標準メニューに加え、標準メニューの監視項目以外にお客さまが指定する機器固有のデータについて監視します。

※インターフェース起動／停止、再起動(電源断有無)、SNMP不正アクセス、EGPピアのノードダウン

2.主な特長

(1)詳細な監視が可能

Trap監視サービスは、Ping監視では検知できない、冗長構成の切り替えやレイヤ2スイッチなどの監視が可能となります。

(2)よりタイムリーな監視が可能に

NTT Comの専用監視システムからの定期的なPing送信により異常を検知するPing監視に対し、Trap監視は機器に異常が発生すると、当該機器からNTT Comの専用監視システムへ自発的なアラートをあげるため、よりタイムリーな監視が可能になります。

(3)機器単位でサービスの利用が可能

機器のメーカーや機種は問わず、監視対象機器ごとにTrap監視サービスが利用できるため、お客さまのニーズにあわせてメニューが選択できます。

3.利用料金

別紙2参照

4.受付開始日

平成21年3月31日

＜本件に関するお問い合わせ先＞
【報道機関からのお問い合わせ】

【お客さまからのお問い合わせ先】
「統合VPN」ソリューションフリーダイヤル
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