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マレーシアにおける国際広域イーサネットサービス「グローバルe-VLAN」の
提供開始について
NTTコミュニケーションズ(略称: NTT Com)は、国際広域イーサネットサービス「グローバルe-VLAN」の提供エリア*1を、本日よりマレーシアへ拡大します。
1.サービス概要
マレーシアを含む東南アジア地域には、製造業を中心とした多国籍企業が進出しています。ビジネスの重要都市であるクアラルンプールには、多数のグローバル企業が拠点を設置しており、広帯域通信のニーズも高まっています。マレーシアにおける国際イーサネットサービスの市場は、2011年に成長率105.7%増、2012年では成長率66.7%増(ともに前年度比)と予想されています(*)。
(*)ガートナー 「Market Trends: International Data Services, Asia/Pacific, 2008」 To Chee Eng, Kenshi Tazaki
(2008年9月9日)
これまでNTT Comはマレーシアにおいて、レイヤー3の企業向けデータ通信サービス「ArcstarグローバルIP-VPN (MPLSタイプ)」を提供してきました。この度、日系通信事業者として初めてレイヤー2サービスである国際広域イーサネットサービス「グローバルe-VLAN」の提供を開始することにより、マレーシアに拠点を持つお客さまの広帯域ネットワークへのニーズに対応することが可能となります。また、お客さまのご要望にあわせてサービスを選択していただくことにより利便性が高まります。
2.申込受付開始日
平成21年11月2日
3.今後の予定
今後もお客さまの利便性の向上の為、エリア拡大を含めたサービス拡充に努めてまいります。
*1: | グローバルe-VLANサービス 海外11の国と地域、16都市で提供中の企業向けネットワークサービス。 |