導入事例水巻聖母幼稚園さま | NTTコミュニケーションズ法人のお客さま

福岡県北部、水巻町に位置する水巻聖母幼稚園。自然災害などの緊急時に保護者とのスムーズな連絡を行うため、すべての携帯電話に備わっているショートメッセージ機能「SMS」を利用して連絡事項を一斉に届けることができる「SMS一斉連絡サービス」を導入。緊急連絡のほか、幼稚園からのお知らせ、保護者へのアンケートなどにも役立てている。

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導入前・導入後の比較

導入前の課題		導入後の成果
1	緊急連絡時は電話連絡網を使っていたが、全員に伝わるまでに時間がかかり、情報が間違って伝わってしまうこともあった。	1	連絡事項を一斉に、スピーディーに伝えられるようになり、かつ正確な情報を届けられるようになった。
2	個人情報保護の観点から、メールアドレスを取得するのも困難。連絡網に電話番号を載せたくない人もいる。	2	携帯電話番号さえあれば一斉にメッセージを送ることができる。幼稚園側が管理できるので個人情報漏えいのリスクも最小限におさえられる。
3	電話連絡網では最後の人から連絡が戻ってくるまでは、伝達状況が把握できなかった。	3	メッセージの到達状況、返信状況がリアルタイムに自動集計されるため、伝達状況をひと目で把握できるようになった。

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お客さまの声

【導入のきっかけ】
電話連絡網は全員に伝わるまでに時間がかかる

東日本大震災や熊本地震、九州北部豪雨など、近年、予測できない災害が立てつづけに起こっています。私たちは子どもたちの命を預かっている、責任のある立場。不測の事態が起きたときに、迅速かつ確実に保護者の方々と連絡が取れる環境を準備しておかなければならないと考えていました。これまで、緊急連絡があった場合「電話連絡網」で伝えていました。しかし、近頃は働いている保護者が多いためなかなか連絡がつかず、早朝に回した連絡網が夕方になって戻ってくることもしばしば。情報が間違って伝わってしまうこともありました。

また、個人情報保護の観点から、メールアドレスを取得するのも困難な時代。連絡網に電話番号を載せたくないという方もいらっしゃいます。できるだけ個人情報を守りながら、スムーズに連絡事項を伝えられる仕組みができないものかと、思いを巡らせていたのです。

【導入効果】
保護者に向けて一斉連絡、電話連絡網が不要に

「SMS一斉連絡サービス」を導入して、連絡事項を一斉に、スピーディーに、正確に保護者の方々へ伝えられるようになりました。電話連絡網のように伝わるまでに時間がかかったり、誤った情報が伝わってしまうこともなくなりました。また、一方的にメッセージを送るだけでなく、受信者が届いたメッセージに対して1文字だけ打ち込んで返信することで、回答を集めることも可能。メッセージの到達状況、回答状況はリアルタイムで自動集計されるので、結果をひと目で把握できるのも魅力です。

SMSを活用したサービスなので、必要なのは携帯電話番号のみ。幼稚園側で管理できるので個人情報漏えいのリスクは最小限におさえられます。SMSなので機種や通信事業者を問わず、メッセージの送受信ができるのもうれしいですね。緊急時の連絡はもちろん、日常的なお知らせやアンケートなどにも活用させていただいており、大変重宝しています。

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