中小企業や個人事業主に!クラウド型経費精算アプリ7選
公開日:2023/9/15
中小企業や個人事業主の中には、経理担当者がいないため、経費精算がスムーズに行えないという方も多いです。また、現在は電子帳簿保存法に対応するために、ペーパーレス化を積極的に進める企業が増えていますが、今でも紙で領収書などを管理しているというところも少なくないでしょう。
中小企業や個人事業主が抱えるこのような経理の悩みは、クラウド型経費精算アプリを導入することで解決することができます。
そこで、本記事では中小企業や個人事業主におすすめしたいクラウド型経費精算アプリを7つご紹介します。
中小企業・個人事業主におすすめしたいクラウド型経費精算アプリ7選
中小企業や個人事業主におすすめしたいクラウド型経費精算アプリを7つピックアップし、概要をご紹介します。
SmartGo® Staple
公式サイト:https://www.ntt.com/business/services/application/smartworkstyle/smartgo-staple.html
SmartGo® Stapleは、NTTコミュニケーションズが提供する経費精算アプリです。モバイルSuicaと法人プリペイドカードのStapleカードが一体になったアプリで、これ一つで経費精算を手軽に行えるようになります。
例えば、電車に乗るときはモバイルSuicaで改札を通過するだけでスマートに申請を完了させることが可能です。また、経費を使うときは、Stapleカードで支払ってアプリのボタンをタップするだけで申請が完了します。SmartGo® Stapleを使うことで返金作業の手間を削減できたり、経費申請におけるヒューマンエラーを抑制できたりするので、中小企業や個人事業主が導入すれば多くのメリットを獲得することができるでしょう。
SmartGo® Stapleは、電子帳簿保存法に対応しているクラウド型経費精算アプリです。スマートフォンで領収書やレシートを撮影するだけで経費申請をすることができます。ペーパーレス化や電子帳簿保存法への対応など、あらゆるニーズをカバーしているため、これからクラウド型経費精算アプリの導入を考えている方は、はじめにSmartGo® Stapleを検討するのがおすすめです。
ジョブカン経費精算
公式サイト:https://ex.jobcan.ne.jp/
ジョブカン経費精算は、電子帳簿保存法に対応したクラウド型経費精算アプリです。シリーズ累計20万社が導入しており、ITトレンド年間ランキング2022で1位を獲得しています。
ジョブカン経費精算は、シンプルで使いやすいデザインを採用しているため、導入後に『使い方がわからない』、『慣れるまでに時間がかかる』というようなリスクを回避することができます。
また、ジョブカン経費精算は、業界最安水準のクラウド型経費精算アプリです。そのため、あまり予算をかけたくない中小企業や個人事業主も導入しやすくなっています。
マネーフォワード クラウド経費
公式サイト:https://biz.moneyforward.com/expense/
マネーフォワードクラウド経費は、スマホ等で経費申請ができるクラウド型経費精算アプリです。シリーズ累計導入社数10万人以上を突破する経費精算システムになります。
マネーフォワードクラウド経費はデータ連携ができるため、手入力を最小限に抑えられたり、ミスを減らすことができたりします。また、スマホアプリでWeb申請が可能になるため、申請書の提出や承認を得るために、出社する必要がありません。さらに、マネーフォワードクラウド経費はマネーフォワードビジネスカードと併用することもできるため、立替精算も不要になります。
マネーフォワードクラウド経費はテレワークを効率的にしたい人やペーパーレス化を実現したい企業、業務をアウトソーシングしたい方におすすめです。
楽楽精算
公式サイト:https://www.rakurakuseisan.jp/
楽楽精算は、経費や交通費、旅費などさまざまな精算業務の効率化を実現することができるクラウド型経費精算アプリです。累計導入社数12,000社を突破し、あらゆる業界で使われています。電子帳簿保存法やインボイス制度に対応しており、経費精算に関連する法改正にもスムーズに対応することができる経費精算アプリです。
楽楽精算は、振込データを自動で作成することができるので、従業員や取引先への振り込みの負担が少なくなります。また、ブロック機能によりルールに反する申請はすべて自動で却下することが可能です。これにより、経費精算における無駄なやり取りを減らすこともできます。
楽楽精算は、それぞれの企業の経費精算ルールに対して柔軟に対応することができる点も魅力です。これにより、導入する企業は経費精算アプリを導入するために、自社のルールを変更する必要がありません。それぞれの企業に沿った経費精算をシステム化することができるので、カスタマイズ性にも優れた製品です。
ジンジャー経費
公式サイト:https://hcm-jinjer.com/keihiseisan/
ジンジャー経費は、ペーパーレス化によって経費精算の負担を大幅に減らしてくれるクラウド型経費精算アプリです。初期費用は別途でかかりますが、1人月額300円から利用することができます。
ジンジャー経費はタイムスタンプの付与やOCR機能による領収書の電子化が可能になるため、電子帳簿保存法に対応できるようになります。また、さまざまな申請や承認をスマホやPCから行うことが可能です。これにより、紙で申請するときなどに起こりやすい入力ミスを防ぐことができるので、申請・承認作業のやり取りが少なくなります。
さらに、ジンジャー経費は自動仕訳が可能です。通常、経費精算システムを導入していない場合、取引情報を入力したり、経費を勘定科目に仕訳したりしなければなりません。すべて手作業で行うことになるため、非常に手間がかかります。一方、ジンジャー経費は自動仕訳に対応しているため、自動でデータの出力が可能です。これにより、入力工数の削減やデータ入力のミスを抑制することができます。
TOKIUM経費精算
公式サイト:https://www.keihi.com/expense/
TOKIUM経費精算は、導入社数1,200社の中小企業・個人事業主向けのクラウド型経費精算アプリです。BOXIL SaaS Award Winter 2022経費精算システム使いやすさ1位を獲得しています。
TOKIUM経費精算は、電子帳簿保存法に対応することができるペーパーレス経費精算アプリです。申請者は領収書を撮影し回収用ポストにアップロードするだけで申請することができます。また、承認者はシステム上でその領収書の画像をチェックするだけで経費精算を完了させることが可能です。申請・承認のために出社する必要がなく、すべてシステム上で行うことができるので、両者の負担を大幅に減らすことができます。
TOKIUM経費精算は、撮影された領収書を99.9%以上の精度でデータ化することが可能です。また、導入支援や運用開始後のサポートが充実している点も大きな特徴といえるでしょう。
Spendiaクイック導入版
公式サイト:https://www.tis.jp/service_solution/spendia_quickmodel/
Spendiaクイック導入版は、スマホからスキマ時間で承認・申請を完了させることができるクラウド型経費精算アプリです。社員の経費精算や承認作業のストレスを軽減し、企業は新しい働き方を提供することができます。
Spendiaクイック導入版はスマホですべて完結させられる経費精算アプリです。また、便利な入力方法がいくつも提供されているため、使いやすさも大きな魅力になります。
Spendiaクイック導入版は、有料オプションも提供されているため、自社に必要な機能を選択してニーズを満たす経費精算アプリを導入したい人におすすめです。
まとめ
今回は、中小企業や個人事業主におすすめのクラウド型経費精算アプリをご紹介しました。それぞれの経費精算アプリで特徴や機能が異なります。企業によって申請のワークフローなどは異なりますので、自社のニーズを満たす経費精算アプリを選択するのがおすすめです。
NTTコミュニケーションズが提供するSmartGo® Stapleは、モバイルSuicaと法人プリペイドカードのStapleが一体になったクラウド型経費精算アプリです。電子帳簿保存法やペーパーレス化の対応はもちろんのこと、支払データを自動で連携することができたり、従業員の経費立替をゼロにすることができたりするなど、企業が現在抱えている経費精算の悩みを解決することができます。これからクラウド型経費精算アプリの導入を検討している方は、SmartGo® Stapleの利用をおすすめします。
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