2024年7月5日
NTTコミュニケーションズ株式会社
「モビスキャ®」を活用した「AI道路工事検知ソリューション」を提供開始
NTTコミュニケーションズ株式会社(以下NTT Com)は、市街地映像のビックデータを利活用するためのプラットフォーム「モビスキャ®」※1を活用した「AI道路工事検知ソリューション」(以下 本ソリューション)を2024年7月5日より提供開始します。
1.本ソリューションの概要
ガスや電気、通信などのインフラ事業者は、埋設された設備が破損することのないよう、設備が埋設されている道路上で事前に把握できていない工事が行われていないかを確認するため、日々社用車でのパトロールを行っています。一方で、作業者の人件費や車両走行に必要な燃料費・車両維持費にコストがかかるほか、作業者を確保することが難しいという課題があります。
本ソリューションでは、モビリティパートナー(バス・タクシー会社など)のモビリティにエッジAI搭載のドライブレコーダーを設置し、コーンバーやクッションドラムといった工事現場に見られる物体を認識し、その数などからスコア分析を行い工事を判定します。
データ活用パートナー(インフラ事業者など)は、マップ上から工事映像の確認が可能です。街中を走行して目視確認することなく、工事の可能性のある現場を確認できます。
2.提供開始日
2024年7月5日
3.料金・お申し込み方法
以下のフォームもしくはNTT Com営業担当にご相談ください。
※1:「モビスキャ」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
個人情報(映り込んだ人物のデータを含む)の開示、訂正、追加または削除を映り込んだ人物本人から求められた場合は、本人であることを確認した上で、削除対応します。