モビスキャ

市街地映像のビッグデータを利活用するためのプラットフォーム

モビスキャ

“いま”の映像を集める。いつでも必要なときに、見て、利活用する。
過去・現在だけでなく、未来も見通す 大規模な映像プラットフォーム を目指しています。

「モビスキャ」とは

モビスキャとは、市街地映像を提供する大規模な映像分散管理プラットフォームです。
市街地を走行するモビリティに搭載されたカメラから収集した映像を、必要とするお客さまへ提供します。また、市街地映像データ活用の新たな可能性を模索し、課題解決にむけて新たなビジネスの協創への取り組みも行います。

サービスのポイント

モビスキャは、モビリティ、技術、そしてデータ活用という各分野のパートナーとの協創をつうじて構築されるサービスです。

サービスのポイント イメージ図

各パートナーの役割

MP(モビリティパートナー)
ユーザーが必要とするデータを収集し、提供していただけるパートナーです。通常の業務を通して映像データを収集いただくことで、インセンティブを受け取ることができます。
TP(テクニカルパートナー)
ユーザーの求める情報を提供するために、技術的に共創していただけるパートナーです。高度な技術で映像データの価値を高め、モビスキャの真価を最大限引き出すことが可能です。
DP(データ活用パートナー)
モビスキャに蓄積されたデータを自社サービスやビジネスに活用することで、新たな価値を生み出すパートナーです。活用されてはじめて、モビスキャの真の価値が発揮されます。

サービスの特長

映像のビッグデータ化において、データ蓄積にかかわるコストは大きな課題です。モビスキャでは特許取得済みの技術を活用し、解決します。

①分散データ保存

サーバーでは常に、各モビリティが走行した場所や時刻、加速度といった情報をリスト化し、管理します。
マップ上のある地点がクリックされた場合のみ、モビリティから動画を取得します。必要なときに必要な映像だけを取得することで、データ蓄積コストを抑えながら、適宜データ提供できる仕組みです。

①分散データ保存 イメージ図

②最良映像の選別保存機能

過去のデータは基準を設定し、保管します。データ活用パートナーは過去の映像データも閲覧することが可能です。
複数のモビリティから同じ場所の映像データを受け取った際、それらの中から最適なデータを選び出して保存します。最適なデータとは映像を取得した時間帯、ほかのデータ収集地点との距離、気象庁の天候データとの連携などにより選ばれます。

②最良映像の選別保存機能 イメージ図

ご利用料金

詳細は下記フォームよりお問い合わせください。

利用シーン・導入事例

パターン①
自社システムへの連携
AI道路工事検知ソリューションのように、より限定的なニーズに対応するソリューションの開発に活用できます。
パターン①:自社システムへの連携
パターン②
防犯・防災
モビスキャを通じて収集した映像を活用することで、リアルタイムな状況把握や周辺認知が可能です。
パターン②:防犯・防災
パターン③
新規ソリューションの考案
モビスキャの映像を自社サービスに組み込み、新規ソリューションの開発に活用できます。
パターン③:新規ソリューションの考案

パートナー募集

大規模な映像プラットフォームを通じて、だれでも市街地情報を取得・活用できる世界の実現に共感いただき、ともに取り組んでいただけるパートナー企業・団体などを募集します。下記フォームよりお問い合わせください。

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