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ニュース

平成20年2月6日

中国向けショートメッセージサービス「メール通」の機能拡充について
~日本のPCから中国の携帯へのSMS送信を翻訳機能付きで提供~

NTTコミュニケーションズ株式会社(略称:NTT Com)は、本年8月の北京オリンピックを控えてますます高まる日中間の通信需要に応えていくため、日本の携帯電話から中国の携帯電話へのショートメッセージ(以下、SMS*1)に送信できる「メール通(つう) *2」サービスに、平成20年2月6日より新たに日本のPCから中国の携帯へのSMS送信機能「PCdeメール通」を追加します。

1.サービスイメージ(別紙1

iモード、EZweb、Yahoo!ケータイの公式サイトである「Café China」で提供している「メール通」は、日本の携帯電話から中国の携帯電話へSMSを送信できる機能を提供しています。

今回、新たに「PC→中国携帯」の送信機能「PCdeメール通」を提供することにより、インターネットに接続されるPCを利用して手軽に中国の携帯電話へのSMS送信が可能となります。例えば、外出時は携帯電話から、オフィスや自宅からはPCから送信するなど、シーンに合わせて利用できます。

また、「日本語→中国語」の翻訳機能を利用すれば、中国語が分からなくても、中国側の携帯電話利用者との間で、円滑なコミュニケーションをとることができます。

2.利用料金

「PCdeメール通」は無料です。(「Café China」利用料315円/月(税込)のみで利用可能です)

※「日本語→中国語」の翻訳機能も上記「Café China」利用料のみで利用可能です。

3.今後の展開

今後、中国のPCから日本の携帯電話へのSMS送信機能の対応も実施予定です。また、日本の携帯電話での中国語入力や、中国の携帯電話での日本語入力など、日中間のコミュニケーションをより円滑に行うための機能拡充も検討していきます。

「Café China」は、情報ポータルサイトとしてだけではなく、日中間の総合コミュニケーションプラットフォームとして、日中間の相互交流のさらなる拡大に貢献していきます。

*1 SMS(ショートメッセージサービス)
ヨーロッパ・アジアで広く普及している第2世代携帯電話規格であるGSM(Global System for Mobile Communications)のテキストメッセージ送受信サービスで、eメールとの互換性はありません。中国における2006年のSMS利用実績は、送信総数で4296億7000万件に達し、前年比41 %増となりました。(出所:中国情報産業部2007年1月発表統計)
*2 メール通
NTT Comが提供する日本と中国の携帯電話端末間で、メッセージのやり取りができるサービスです。本サービスは中国語簡体字コード(GB2312)と日本語漢字コード(S-JIS)の相互変換、およびSMS形式とeメール(一部Webメール)への相互変換を行うことで、文字化けを起こさずに日中の携帯電話端末間のコミュニケーションを実現させるものです。 本サービスは月額315円(税込)で中国の携帯のショートメッセージへのメッセージ送信が使い放題です。
(参考URL)
Café China(PC/携帯サイト共通) http://www.hellonavi.com/  
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