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「OCNホスティングサービス」における
送信ドメイン認証技術(SPFレコード)の導入について
NTTコミュニケーションズ(略称 NTT Com)は、「OCNホスティングサービス」の迷惑メールに対する取り組みのひとつとして、平成20年6月5日より、送信ドメイン認証技術(SPFレコード)を順次導入します。
これにより、「OCNホスティングサービス」を利用しているお客さまのドメインになりすましたメールを抑制することができるようになります。※1
1.サービス概要(別紙参照)
OCNホスティングサービスを利用しているお客さまがメールを送信する場合に、メール受信側のメールサーバが、メール送信元であるOCNホスティングサービスのDNSサーバに記述されたSPFレコード※2を参照することで、正しい送信元からメールが送信されているかを認証することができるようになります。
2.対象
OCNホスティングサービス 「メール&ウェブ」、「メール&ウェブPro」、「メール&ウェブ Windows® Edition」、「PowerMail」を新規に申し込むお客さま、および現在利用中のお客さまで、OCNホスティングサービスのDNSサーバ※3をご利用のお客さま。
※ ドメインエイリアス、エントリー7は対象外です。
3.導入時期
新規申し込みのお客さま | 利用中のお客さま | |
メール&ウェブ | 6月5日より | 7月より順次実施※4 |
メール&ウェブ Pro | 6月12日より | |
メール&ウェブ Windows® Edition |
6月5日より | |
PowerMail | 7月31日までに実施※4 |
※1. | 受信側のメールサーバが、SPFレコードを用いた送信ドメイン認証によるフィルタリングを実施する設定であることが前提となります。 |
※2. | SPF(Sender Policy Framework)レコードとは、送信元のメールサーバのホスト情報(IPアドレスなど)を記述したTXTレコードです。 |
※3. | DNSをお客さまにて設定していただくサービス(DNSアウトソーシングサービス)やOCNホスティングサービス以外で提供するNTT ComのDNSサービスなどは含まれません。 |
※4. | 各サービスの設定状況やサービス影響を鑑みて、順次実施します。詳細な導入時期についてはOCNホスティングサービスのホームページにてご案内します。 |
*Windows®は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標であり、その他記載している会社名・商品名は各社の登録商標または商標です。
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TEL:0120-047-816
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