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NTTコミュニケーションズ(略称：NTT Com)は、2015年3月6日に、特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク(略称：NPO法人　J-Win)が主催する「2015 J-Winダイバーシティ・アワード(企業賞)」のベーシック部門において、「ベーシックアチーブメント準大賞」を受賞しました。

「J-Winダイバーシティ・アワード」は、『ダイバーシティ&インクルージョン推進(略称：D&I推進^*1)を経営戦略として位置づけ、「女性活躍推進」を重要課題として、女性リーダーを継続的に輩出する仕組みづくりに積極的に取り組み、多様な能力やアイデアを融合し、新たな価値を創造していくイノベーティブな組織風土の形成に取り組んでいる企業』を表彰する、2008年より毎年開催されるアワードです。

NTT Comは、43ヵ国/ 地域123都市に広がる事業拠点において、グループ会社含む約20,000人の社員が、全世界のお客さまから選ばれるGlobal ICT Partnerを目指し、一丸となってチャレンジを続けています。そのためにも、多様な社員の活躍と生産性の高いワークスタイルへの変革が急務であり、性別によらず、若手からベテラン社員まで、様々な国籍の社員が能力を最大限発揮できる会社をめざして、2008年にダイバーシティ推進室を設置しD&I推進に取り組んできました。

特に、女性社員においては、キャリア形成支援に積極的に取り組み、入社してから幹部に至るまで、キャリアステージにあわせた制度の整備や各種施策を実施することにより、女性管理者比率や社員意識・意欲の向上などにおいて効果を上げています。

「2015 J-Winダイバーシティ・アワード」審査委員会発表の受賞理由は以下の通りです。

「真のリーディンググローバルプレーヤーを目指し、D&I推進を経営戦略と位置付け、経営トップの強いコミットメントにより、女性リーダー輩出のパイプライン拡充に取り組んでいる。グローバル共通のICT基盤を活用して、「働き方改革」と「業務プロセス改革」を積極的に推進すると共に、現状を詳細に分析することで課題を明確にし、入社から幹部育成までを見通した女性の意識改革に戦略的に取り組んでいる。こうした地に足の着いた抜本的な活動により、今後の着実な推進と成果が期待できる。」

NTT Comは、引き続き世界中の社員一人ひとりの多様な能力を発揮できる環境を整え、グローバルキャリアとして「シームレスICTソリューション」を通じ、お客さまの経営改革に貢献していきます。

関連サイト

• 特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク