2017年11月7日
「第11回ASPIC IoT・クラウドアワード2017」においてIoT・AI部門で『総合グランプリ』および『委員会賞』を受賞
NTTコミュニケーションズ(以下:NTT Com)のIoT向けアプリケーション開発基盤である「Things Cloud®」は、特定非営利活動法人ASP・SaaS・IoT クラウド コンソーシアム(以下:ASPIC)が2017年11月7日に発表した「第11回ASPIC IoT・クラウドアワード2017」において、『IoT・AI部門総合グランプリ』を受賞しました。また、「COTOHA®シリーズ」も『IoT・AI部門委員会賞』を受賞しました。
『IoT・AI部門総合グランプリ』を受賞した「Things Cloud®」は、デバイス接続からデータ収集、可視化、分析、管理などIoTの導入に必要な機能・プロセスを、多彩な機能やさまざまなシーンを想定したテンプレートなどにより、ノンプログラミングで簡単・短期間で実現できるプラットフォームです。
今回、IoT・AI部門において、最も優秀なサービスであると総合的に評価され、受賞に至りました。(図1)
また、『IoT・AI部門委員会賞』を受賞した自然言語を理解する「COTOHA®シリーズ」は、インタラクティブな対話や業務処理を行う「Communication Engine "COTOHA®"」、チャット形式で自己解決をサポートする「Semantic Search Engine "COTOHA Chat&FAQ™"」、人間に迫る高い精度の翻訳を実現する「AI翻訳プラットフォーム」など、NTT研究所が40年以上に亘り蓄積・精錬した日本語データベースや高精度の日本語処理技術などを活用することで、日本語を最高水準の精度で理解することが可能なAI(人工知能)サービス群です。
今回、審査委員会が推薦する優秀なサービスとして受賞に至りました。(図2)
※図は、クリックすると拡大します
■受賞内容
『IoT・AI部門総合グランプリ』
『IoT・AI部門委員会賞』
(参考)「ASPIC IoT・クラウドアワード2017」の概要
「ASPIC IoT・クラウドアワード2017」は、IoT・クラウドサービスが社会の情報基盤としてさらに発展・確立することを目的として、日本国内で優秀かつ社会に有益なクラウド・IoTサービスを表彰し、 IoT・クラウド事業者並びにユーザー企業の事業拡大を支援するものです。
2017-R117