NTTコミュニケーションズ(以下NTT Com)は、2017年11月28日に英国ロンドンで開催された「World Communication Awards 2017」(WCA 2017)において、「Best Global Operator」、「Best Wholesale Operator」、「Best Enterprise Service」、「Industrial IoT Award」の4部門を受賞しました。4部門受賞するのは、今回がはじめてとなります。

「World Communication Awards」は、今年で19回目を迎える、国際メディア会社、Terrapinn社が主催する賞です。通信業界において、グローバルに活躍するキャリアおよびベンダーの過去1年間の実績を評価する賞で、今年は21部門での表彰が行われました。

■受賞内容

(1)「Best Global Operator」

サービスの品質、信頼性、カスタマーサポートなどの項目に加え、過去1年間における事業者のサービスポートフォリオ、技術革新、新規事業への投資、今後の成長性などについて評価するもので、WCA2017において最も高い総合評価を得た事業者に贈られる賞です。NTT Comは今回、4度目の受賞となります。

(2)「Best Wholesale Operator」

ホールセールビジネスにおいて、ビジネスモデル、パートナー戦略、技術革新、今後の成長性などにおいて、最も高い評価を得た事業者が選定される賞です。NTT Comは今回2度目の受賞となります。

(3)「Best Enterprise Service」

お客さまニーズをタイムリーにくみ取り、時代にあった新たなサービスを展開した事業者に贈られる賞です。今回、NTT ComのSoftware Defined技術(以下：SD技術)を活用した、「SDx+M」ソリューションが高く評価され、受賞にいたりました。

(4)「Industrial IoT Award」

今年新設された賞で、最も先進的なIoTソリューションを提供している事業者に贈られる賞です。今回、NTT Comの「IoT Platform」が受賞しました。

＜過去の「World Communication Awards」受賞歴＞

「World Communication Awards」において、過去受賞した内容は以下の通りです。

2002年：「Best Regional Carrier－Asia Pacific」賞、「Best Technology Foresight」賞

2004年：「Best Global Carrier」賞、「Best New Service」賞

2005年：「Best Customer Care」賞

2007年：「Best managed Service」賞

2013年：「User’s Choice」賞

2014年：「Best Global Operator」賞

2015年：「Best Wholesale Carrier」賞

2016年：「Best Global Operator」賞

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