2017年12月11日
ISG社のクラウド事業者評価レポートにおいてNTTコミュニケーションズがIaaSとUCaaS分野で「リーダー」を獲得
NTTコミュニケーションズ(以下 NTT Com)は、世界大手のテクノロジー調査・アドバイザリー企業Information Services Group(以下 ISG)が11月30日に発行した、「ISG Provider Lens™ 2017 Cloud Services –US Quadrant Report」において、IaaSとUCaaSの2つの分野で「リーダー」のポジションを獲得しました。
「ISG Provider Lens™ 2017 Cloud Services- US Quadrant Report」は、今年はじめて発行されるレポートで、IT・BPO市場において注目される6つの分野※1において事業者を評価するものです。ブランド認知度・カバレッジ、実績など他社との競争力およびビジョンと戦略に基づくサービスポートフォリオの幅広さの両面を評価し、お客さまニーズに最も合ったサービスを提供している事業者を「リーダー」に位置付けます。
IaaS分野では、NTT Comのコンサルティング、マネージドサービス、アプリケーションまでの幅広いサービスが、大企業のIT運用管理を効率化している点が高く評価されました。
また、UCaaS分野では、大企業向けの豊富な実績に加え、欧米アジアにプラットフォームを展開し、ネットワークやデータセンターと組み合わせてトータルにサービス提供できる点や、機能拡張やパートナリングへ継続投資している点を高く評価されました。
更に、めざましい発展を遂げている事業者に与えられる「Rising Star」の称号を、SAP Services分野において獲得しました。
・対象レポート(英文のみ)
ISG Provider Lens™ 2017 Cloud Services – US Quadrant Report
■ISGについて
ISG(Information Services Group)(NASDAQ: III)は世界をリードするテクノロジー調査およびアドバイザリー企業です。世界トップ100企業のうちの75社を含む700以上のクライアントに信頼されるビジネスパートナーで、企業、公共セクター、サービス・テクノロジー事業者が自社の運用の改善と、迅速なビジネスの成長を達成するのを支援します。同社は、オートメーション、クラウド、データ分析、ソーシングアドバイザリー、マネージドガバナンスおよびリスクサービス、ネットワークキャリアサービス、テクノロジー戦略および運用設計、変更管理、マーケット情報およびテクノロジー調査・分析を含むデジタル変革サービスを専門としています。2006年に創設され、米コネティカット州スタンフォードに本社を置くISGは、1300人以上のプロフェッショナルを雇用し、20カ国以上で事業展開しています。そのグローバルチームは、業界で最も総合的な市場データに基づく革新的な思考、市場影響、深い業界および技術の専門知識、世界クラスの調査・分析能力で知られています。
※1:ISG Provider Lens™ 2017 Cloud Services – US Quadrant Reportの6分野
Public Cloud Infrastructure Consulting & Implementation Services、Public Cloud Infrastructure
Managed Services、Public Cloud Brokerage Services、SAP Services、IaaS、UCaaS
本件に関するお問い合わせ先
2017-R129