2019年3月27日
「Things Partner™プログラム」を開始
~センサーデバイス/IoT-GW提供パートナーとのユースケースの共創を加速~
NTTコミュニケーションズ (以下 NTT Com)は、IoTプラットフォームである「Things Cloud®」※1と連携するセンサーデバイスやIoT-GW※2を保有し、お客さまのDXをフルスタックで推進するパートナーを募る「Things Partner™プログラム」(以下 本プログラム)を2019年4月1日より開始します。
1. 背景と目的
現在、さまざまな業界においてIoT活用の取り組みが進む一方で、センサーデバイス/IoT-GWとIoTプラットフォームの接続の難しさ、センサーデバイス/IoT-GWの現地手配作業における手間など、IoT導入に向けて解決すべき課題が顕在化しています。
NTT Comはフルスタックでこれらのお客さま課題に対応し、IoTに代表されるデジタルテクノロジーの導入をより簡易にするため、パートナーとの共創プログラムを開始します。
2.概要
NTT Comが経験とノウハウを有するIoTの活用領域(以下 ユースケース)を中心に「Things Cloud®」と連携するIoTセンサーデバイス/IoT-GWの提供パートナーを募り、ユースケースの共創を図ります。
<本プログラムにおけるユースケースとパートナーのイメージ>
3.参加パートナー
現時点での参加予定パートナーは以下の通りです。(五十音順)
- 株式会社ACCESS
- 株式会社アットマークテクノ
- 株式会社アトムシステム
- 株式会社エッチ・ケー・エス
- オプテックス株式会社
- コネクシオ株式会社
- センチュリー・システムズ株式会社
- NISSHA株式会社
- 株式会社ネクスティエレクトロニクス
- 株式会社フジクラ
- ぷらっとホーム株式会社
- マクニカネットワークス株式会社
- ワッティー株式会社
4.申し込み方法とグレード
参加を希望する企業は以下の問い合わせ先までご連絡ください。
問い合わせ先:フォームからお問い合わせ
本プログラムでは、2つのグレード(Ready/Connected)でのパートナー制度を用意します。
詳細はWebサイト※3へ掲載予定です。
5.今後の展開
本プログラムは、「Things Cloud®」から開始し、パートナーと連携したIoTのユースケースを拡大させるとともに、センサーデバイス/IoT-GWに対応するeSIMやセキュリティなどの商材も対象として拡大していきます。
※1:「Things Cloud®」とは、NTT Comが提供しているIoTプラットフォームの名称です。デバイス接続からデータ収集、可視化、分析、管理などIoTの導入に必要な機能・プロセスを、ノンプログラミングで簡単・短期間に実現できる機能やテンプレートを提供します。
https://www.ntt.com/business/services/iot/iot/iot/things-cloud.html
※2:IoT-GWとは、センサーから送られるデータを受信・加工し、「Things Cloud®」へデータを送信する機能を具備した機器です。
※3:「Things Cloud®」の開発者向けWebサイト
https://developer.ntt.com/iot/docs/usecase/about.html
本件に関するお問い合わせ先
2019-R022