小松電機産業株式会社さま

「ドコモ・クラウド基盤」を導入し、「やくも水神」の安定・柔軟運用を実現
「ドコモ・クラウド基盤」サービスは、2022年7月1日に「docomo MEC™」にサービス統合いたしました。

docomo MEC

ユビキタスモジュール

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導入前・導入後の比較

導入前の課題 導入後の成果
1 台風などの自然災害発生時にアクセスが集中すると、自社にある「やくも水神」のサーバーでは、レスポンス遅延などが発生していた 1 「やくも水神」のサーバーを「ドコモ・クラウド基盤」で運用することで、アクセス集中によるレスポンス遅延などのリスクを軽減できた
2 お客さまの要望に応じてシステムを拡張してきたが、設置型のサーバーでは、事業の成長に即応したサーバーの増強が難しかった 2 「ドコモ・クラウド基盤」は事業の成長に即応して柔軟にクラウド上でサーバーを増強できる。インターフェースもわかりやすく、操作も簡単
3 海外のクラウド基盤も検討したが、緊急時には海外のクラウド基盤提供事業者へ連絡しなければならず、不安を感じていた 3 「ドコモ・クラウド基盤」は国内事業者であり、導入後のドコモのアフターフォローもあんしんで、技術力や信頼性を高く評価した

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お客さまの声

「事業の成長にあわせて柔軟にサーバーを増強したい」

代表取締役 小松 昭夫 氏 情報システム部 廣江 深 氏 東京支社 営業技術リーダー 山本 悠太 氏

当社の主力事業である「やくも水神」は、24時間365日、水関連施設を一元管理できるシステムです。

施設の種類は、上下水道施設、農業用水施設、水位流量観測施設などがあります。おかげさまで全国440自治体が管理する1万もの水関連施設にご採用いただいています。ご採用数の増加にあわせてシステムを増強してきましたが、自社にサーバーを設置して運用する方法では、自然災害発生時にアクセスが集中してレスポンス遅延などが発生していました。

解決策として事業の成長にあわせて柔軟にサーバーの利用を変更できるクラウド基盤の導入を検討しました。私たちは、技術力や信頼性が高く、施設からのデータ伝送を携帯電話網でできるという理由から「ドコモ・クラウド基盤」を導入しました。このクラウド基盤を活用して、今後は海外展開もめざしたいです。

「インターフェースがわかりやすく、はじめてでも簡単に扱える」

「インターフェースがわかりやすく、はじめてでも簡単に扱える」

「やくも水神」は、河川の水量制御など重要な役割を担っているサービスなので、システムダウンは許されません。当初は海外のクラウド基盤も検討しましたが、緊急時に連絡をとることが容易でないと判断し、国内の事業者に絞りました。以前からドコモのデータセンターを活用して技術力や信頼性の高さを実感していたことから、「ドコモ・クラウド基盤」に決めました。クラウド基盤の利用ははじめてですが、ユーザーインターフェースがわかりやすく、あんしんして活用できます。

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導入システム

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導入サービス

docomo MEC

低遅延、高セキュリティなどMEC(Multi‐access Edge Computing)の特長を持つクラウドサービス

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ユビキタスモジュール

様々な機器に組み込み、遠隔管理などを実現する無線パケット通信小型モジュール

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※ 小松電機産業株式会社は「UM04-KO」をご利用


小松電機産業株式会社さま

業種 製造(その他)
エリア 中国
従業員数 51名〜300名

事業概要

「楽しく持続的に生きられる地球社会をつくる、私がつくる」を理念に、水関連施設の管理システム「やくも水神」などを手がける。「やくも水神」は全国440自治体、1万の水関連施設で採用されている。

※ 掲載内容は、取材当時の情報です。

※ 掲載内容は2022年7月以前の情報です。


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