東京・飯田橋に事務所を構える株式会社ヤマノは、食品用の包装資材や包装機械を主に扱う商社。社員16名のうち7名が外出の多い営業社員であり、日常的に発生する経費の精算業務は負担となっていた。
そこで導入したのが「マネーフォワードクラウド経費」。スマートフォンのアプリを使用し、移動中のちょっとした隙間時間に交通費などの経費を申請。精算のために帰社する必要や入力ミスもなくなり、業務の効率化を実現し、働き方改革を実践している。
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導入前・導入後の比較
導入前の課題 | 導入後の成果 | ||
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1 | 経費の精算にはExcelを使用。入力ミスが発生したり、出力した上で上司二人の承認を得ることが欠かせず、業務に時間をとられていた。 | 1 | パソコンではなく、スマートフォンで経費の申請が可能に。Suicaなどの交通費データや領収書の画像をアップでき、業務が簡潔になった。 |
2 | 精算は帰社後でないとできず、月末までため込んでしまうと1、2時間もの残業が発生。改善策が不可欠だった。 | 2 | 外出先から隙間時間を利用して経費を申請。精算のために帰社する必要がなくなり、残業の削減も実現。 |
3 | 精算業務は利益を生む仕事ではなく、しかもプロジェクト単位の経費の仕分けに時間がかかり、無駄な稼働がかかっていた。 | 3 | 経費申請関連の効率化を実現し、処理もスピーディーに。プロジェクト単位の経費算出や検証が容易になり、無駄な稼働を削減できた。 |
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お客さまの声
【導入のきっかけ】
経費の精算のために帰社することもしばしば、利益を生まない精算業務の改善は必須だった
営業活動で外出していると、どうしても必要となるのが、交通費など経費の精算・処理業務です。計算ソフトのExcelを使ってデータ入力をするということが基本でした。一度、帰社してからでないと精算できませんでしたので、社員は週末にまとめて処理したり、あるいは月末に一括で入力するというケースも少なくありません。
しかも交通費の精算などはネット上で経由の料金を調べて、さらにそれを手で入力することを繰り返さなければならず、煩わしくミスも発生しがちでした。
また、作業だけで1、2時間かかったり、それも残業がメインになっていました。さらに2名の上司の承認が必要でしたが、同時に得ることがなかなかできないため、時間がかかっていました。経費精算業務は利益を生み出すものではないので、改善は急務でした。
【導入効果】
交通費や交際費などの経費をスマートフォンでクラウドへ、外出先での精算が可能になり働き方改革に貢献
「マネーフォワードクラウド経費」の導入に踏み切った背景には、やはり働き方改革があります。経費精算は利益を生まない業務である上、Excelに入力し、さらにそれを出力して科目ごとに再計算しなければならないという、とてもアナログな手法でした。それが今回の導入で劇的に改善されました。
経費の精算は事務所内のパソコンではなく、外出先でスマートフォンを使い簡単にできます。交通費であれば、Suicaなどの交通系ICカードのデータをワンタッチで取り込めますし、領収書は専用アプリで撮影した画像を読み取りそのままデジタルデータとしてクラウドにアップすることが可能です。承認もスピーディーになりました。
経理側の目線でいうと、資料をデジタル保存できるので集計や検索などの作業が容易になっています。電子帳簿保存法にも対応しいる点も魅力的だと思います。
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導入システム
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導入サービス
株式会社ヤマノさま
業種 | 小売・卸売り(その他) |
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エリア | 東京都 |
従業員数 | 1名~50名 |
事業概要
1976年創業の株式会社ヤマノは、包装資材と包装機械の販売を一つの窓口で対応。各種包装フィルムに商品名など印刷した上で納品するほか、パッケージする包装機、さらには食品なども取り扱い、関連企業のアウトソーシング化に貢献している。
※ 画面はイメージです。
※ 掲載内容は2022年7月以前の情報です。
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