電気錠対応のオフィス向け入退室管理システム7選

電気錠対応のオフィス向け入退室管理システム7選

公開日:2023/12/26

入退室管理システムの導入を検討されている企業の中には、電気錠対応のものを選択したいと思われている方も多いのではないでしょうか。

国内ではIoTという言葉も広まり始めているため、オフィス向けの入退室管理システムが増えており、導入する企業も多くなっています。

本記事では、電気錠対応のオフィス向け入退室管理システムを7つご紹介します。

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電気錠対応のオフィス向け入退室管理システムは下記の7つです。

Smart Me®︎

Smart Me®︎

Smart Me®︎は、NTTコミュニケーションズが提供するオフィス向けの入退室管理システムです。スマートフォンを入館証とすることができ、BLE通信(Bluetooth)を行うことでスマートフォンを入退室カードの代わりに使用できます。(※ご利用には専用の入退室機器を導入いただく必要があります。導入に関する詳細情報はお問い合わせください。)

Smart Me®︎は、アフターコロナ時代の新しい社員証の形として、すべての物理カードを失くすために生まれたサービスです。中小規模ビルはもちろんのこと、1万人規模の大型ビルでも利用できます。

管理も楽に行える特徴を持っており、リモートによる管理で万が一の紛失時でも遠隔から入館証の廃止ができ、紛失時のリスクと管理者稼働の削減を同時に実現可能な電気錠に対応したオフィス向け入退室管理システムです。

公式サイト:
https://www.ntt.com/business/services/application/smartworkstyle/smartme/admission_card.html

Akerun入退室管理システム

Akerun入退室管理システムは、オフィスをはじめ、フィットネス事務や学校、レンタルスペースなど規模問わず利用できる入退室管理システムです。導入することによって、「いつ」「誰が」「どこに」出入りしたかを記録、管理できます。

また、勤怠管理サービスとの連携も可能になるため、労務関連業務の改善と工数削減等、各業務の作業時間の削減につなげることも可能です。

その他にもSSLやAES256による高度な暗号化通信を採用しています。また、第三者機関によるセキュリティチェックを定期的に行うなど、高いネットセキュリティレベルを担保しているため、セキュリティを気にされる企業にとっても安心です。

公式サイト: https://akerun.com/

BIVALE

BIVALEの入退室管理サービスは、日立カスタマーセンターが24時間365日サポートするオフィス向け入退室管理システムです。サポートが充実しているため、例えば土日・夜間など管理者の不在時にカードを紛失した場合でも、日立カスタマーセンターからカードの停止が可能です。そのほかにも、万が一機器等に異常が発生した場合は、必要に応じてエンジニアのサポートを受けられます。

BIVALEの入退室管理サービスは、日立カスタマーセンターによるサポートが受けられるのも魅力の一つですが、テナントや部門ごとに権限を付与することもでき、個別に入退室管理が可能なのも特徴の一つです。テナントや部門ごとに管理ができれば、それぞれの特性に合わせた運用が可能になるので手間も省けます。

また、クラウド型サービスであるため、サーバーレスで利用できます。低コストで利用できるといった特徴もあるため、なるべくコストを抑えて導入したい企業にとってもおすすめです。

公式サイト: https://www.hbs.co.jp/customersite/

カギカン

カギカンは、オフィスや店舗のカギを管理する入退室管理システムです。クラウド型であるため初期費用、工事は不要で始められます。

入退室管理についてはクラウド管理画面でチェックでき、履歴等をいつでも確認できるようになっています。入退室履歴をチェックできれば、「いつ」「誰が」入退室したかを一目で確認できるため、セキュリティを重視したいオフィスにおすすめと言えるでしょう。

そのほかにも導入後の充実したサポートが受けられるのも特徴の一つです。何か困ったことがある場合にはメールでのサポートを受け付けているので、万が一機器が故障したり、不具合が発生したりした場合も対応してもらえます。

カギカンはオフィスや店舗、教育機関等幅広く導入されている入退室管理システムなので、「セキュリティを高めたい」「入退室管理を楽にしたい」という企業にはおすすめです。

公式サイト: https://kagican.jp/page

ALLIGATE

ALLIGATEは、クラウド型の入退室管理システムであり、Web管理ツールでユーザー登録や入退室権限の付与、入退室ログの閲覧をスムーズに行えます。

クラウド型は社内ネットワークの構築が不要なので、導入コストを軽減でき、スムーズな導入も実現可能です。

また、幅広いシステムとの連携も可能であり、具体的には勤怠管理システム、予約システム、防犯カメラとの連携ができます。自社システムとの連携ができることで一元管理が可能になるため、複雑な管理をしなくてもよくなるメリットがあります。

そのほかにも導入から運用まで手厚くサポートしてくれるサービスも付属します。日本全国対応で24時間365日のサポート体制が整っているので、万が一の時でも対応してもらえるといった安心感があります。これらのことから、初めて利用を検討される企業にとってもスムーズな導入を実現できるのでおすすめです。

公式サイト: https://alligate.me/

bitlock PRO

bitlock PROは、法人向けの入退室管理システムです。オフィスはもちろんのこと、店舗やコワーキングスペースなどでも導入されています。

bitlock PROのオフィス向け入退室管理システムの特徴としては、低コストで導入できる点があげられます。サブスクリプションタイプであるため、導入コストを抑え、毎月一定の利用料を支払タイプの契約を検討されている企業にはおすすめです。

また、LTEモデルを選ぶことも可能です。Wi-Fi環境に左右されない特徴を持っており、通信不良や障害に強いといったメリットがあるので、例えば停電やサーバーダウン時でも安定した運用が可能になります。

そのほかにもbitlock PROのオフィス向け入退室管理システムの特徴として、使いやすいUIがあげられます。IT機器に詳しくない方でも簡単に利用できるため、機械操作が苦手な方にもおすすめです。

公式サイト:
https://www.bitlock.workhub.site/

cloud:3

cloud:3は、定額型の入退室管理システムです。IT企業や不動産、製造業など業種問わず幅広く導入されています。

cloud:3の特徴としては、入退室の記録を簡単にできる点があげられます。入退室の記録はスマートフォンからいつでも確認することができ、外部からの解施錠の状態も簡単に確認できます。

セキュリティの強化やスタッフごとの入退室履歴を記録したい企業におすすめの入退室管理システムです。

公式サイト:
https://cloud3.co.jp/

まとめ

今回は、電気錠対応のおすすめオフィス向け入退室管理システムを7製品紹介しました。各製品で特徴は異なるため、導入を検討されている企業はどの入退管理システムが自社に適しているのかしっかりと検討して選ぶ必要があります。マッチしたシステムを導入することで導入時の後悔は防げるので、今回紹介した内容も参考にしながら選択してください。

NTTコミュニケーションズでは、電気錠対応の入退室管理システム『Smart Me®』を提供しています。Smart Me®は、入退室サービスと身分証サービスの2つを提供しており、企業の物理カードに関する悩みを一括で解決できます。また、中小規模ビル・オフィス向けはもちろんのこと、大規模ビル向けソリューションなどあらゆる企業規模に対応している点も特徴です。さらに、従業員はスマートフォンをポケットに入れたまま、ゲートに手をかざすだけで通過することができるので、導入すれば入退室が楽になります。実際に、物理カードの発行・管理コストをなくしたいと考えている企業は、この機会に導入を検討しましょう。

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NTTコミュニケーションズのデジタル社員証サービス

スマートフォンをポケットにいれたまま、ハンズフリーで入室!

Smart Me®︎は、社員証機能をデジタル化することにより、物理的なカードを無くすことを目的にしています。
中でも入退館・入退室機能は、どこにも触れない入退認証を実現し、入館カードを常時携帯する煩わしさを解消します。
管理者は、発行・再発行のたびに掛かっていた物理カードの手配・管理コストが無くなるほか、
ICカードにはできなかった、紛失時に残るカードを悪用されるセキュリティリスクを低減できます。

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