学割使ってる?学生証提示で得られるお得なサービス8選
公開日:2024/1/29
学割は、簡単に説明すると学生専用の割引サービスのことを言います。学生だけの特権となり、活用することでさまざまなサービスを安く利用できるメリットがあるのです。
「学割があることは知っているけど、これまで利用したことがない」学生も多いのではないでしょうか?学割は利用しないともったいない便利なサービスなので、利用できるシーンでは積極的に活用しましょう。
本記事では、学生証の提示で得られるお得なサービスを8選紹介します。
学生証提示で得られるお得なサービス8選
学生証の提示で学割を使える代表的なジャンルには8つのサービスがあります。学割はどのようなシーンで活用できるか知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
飛行機の学割
1つ目は飛行機の学割です。幅広い航空会社が学割を適用しており、航空券の購入の際に一定の年齢以下の方を対象として学割サービスが受けられます。
割引額については、航空会社や時期、搭乗クラスによっても異なりますが、学割の利用で通常運賃の半額以下で乗ることも可能であるため、使わないともったいないサービスと言えます。
具体的に学割を適用している航空会社は下記の通りとなりますので、飛行機に乗る際には参考にしてください。
- JAL(スカイメイト)
- ANA(スマートU25)
- スターフライヤー(スターユース)
- AIRDO(DOユース25)
- スカイマーク(U21直前割)
- ソラシドエア(予約ができるヤング割)
なお、上記の航空会社によっては対象年齢や条件が異なることもあるため、活用を検討している学生は公式サイトのチェックも忘れないようにしましょう。
新幹線の学割
2つ目は新幹線の学割です。JRには、学生証を持っている方を対象に、運賃が2割引になるサービスがあります。ただし、学割を利用できるのは片道101km以上、新幹線を利用する場合のみとなります。
また、特急料金には割引がないため、トータルでは約12%の割引額になることがほとんどです。それでも通常より安く利用できるのは間違いないため、学割は利用した方がお得となります。
旅行の際の学割プラン
3つ目は旅行で活用できる学割です。夏休みや冬休みなど、まとまった休日を利用して旅行に出かけたいと考えている学生も多いのではないでしょうか?
しかし、旅行には交通費や宿泊費用など、まとまったお金が必要になるケースがほとんどです。できる限り負担を抑えて旅行を楽しみたいと考えている学生も多いでしょう。そのようなケースで利用できるのが、学割サービスのあるプランを選択することです。
旅行会社の中には、交通料金や宿泊、観光施設の入場料等がセットになったプランもあります。もちろん学割によって通常より安く利用できるので、休日の旅行や卒業旅行等には、有効活用することがおすすめです。
また、旅行会社によってプラン等が異なるため、学割を利用して予約する場合には必ず公式サイトをチェックしましょう。下記では学割サービスのある代表的な旅行会社をリスト形式で紹介しています。
- JTB
- HIS
- るるぶトラベル
携帯キャリアの学割キャンペーン
4つ目は携帯キャリアの学割サービスです。スマートフォンは、日常生活においてもなくてはならない存在となっており、学生でもスマホを所有している方が増えています。
スマホを所有する際、必ず見ておきたいのが各携帯キャリアの学割キャンペーンです。それぞれの携帯キャリアにおいて、学割と明確に名前の付いたサービスはありませんが、ある一定の年齢以下であれば割引を受けられるサービスが存在しています。
具体的に下記リストのキャリアにおいて、現在行っているキャンペーンを紹介します。
- docomo(U15はじめてスマホプラン)
- au(22歳以下限定 スマホスタート応援割)
- Softbank(スマホデビュープラン/U22オンラインショップ割)
なお、各キャリアの学割は、一定期間を経過するとキャンペーンが終了することもあります。そのため、詳しくは公式サイトにて詳細をご確認ください。
飲食店の学割コース
5つ目は飲食店における学割です。すべての店舗で学割を実施しているわけではありませんが、中には学生証の提示だけでクーポンが利用できるお店があったり、学生グループで訪れた際に学割が適用されるお店があったりします。
飲食店を利用する際には、そもそも学割はないと決めつけてスルーしてしまうこともあるかもしれません。しかし、場合によってはお得に料理を食べられるお店もあるので、飲食店を利用する際には学割の有無をチェックしてみてください。
サブスクリプションの学割
6つ目はサブスクリプションにおける学割です。現在、サブスクリプションで提供しているサービスは数多くあり、学生の中には毎月の支払が大変に思われている方も多いのではないでしょうか?
サブスクリプションには、学割が適用されるサービスが数多くあります。例えば、学割を利用することで通常よりも半額になるサービスがあるなど、お得に利用できるサービスが多いため、使わない手はありません。このようにコスト面での負担を大幅に軽減できるため、必ず契約前に学割の有無を確認することが大切です。
下記では代表的なサブスクリプションサービスをリスト形式で紹介しているので、使用したいと思うサービスに学割が適用されるか確認したい方は参考にしてください。
- Amazon Prime Student
- LINE Music学生プラン
- Apple Music
- Spotify Premium
- YouTube Premium
- Adobe Creative Cloud 学生
- Microsoft Office
- NewsPicks
映画館の学割
7つ目は映画館の学割です。映画館では学割を実施しているところが多く、学生証を提示することで一般料金よりも500円~1,000円の割引が適用されるケースもあります。
学生証が適用される期間であればいつでもお得に映画を鑑賞できるため、映画館を利用する場合には必ず学生証の持参をおすすめします。
ただし、料金や学割の有無については、お住まいの地域の映画館によって異なります。そのため、映画館を利用する際には、事前に公式サイトなどで学割が適用されるか確認することをおすすめします。
下記の映画館では学割が使えることを公式サイトでも紹介しているので、お住まいの地域に下記の映画館がある場合は利用してみてください。
- TOHOシネマズ
- イオンシネマ
ネットショッピングが提供する学割
8つ目はネットショッピングで利用できる学割です。現在、お店に足を運ばなくてもあらゆる商品が購入できるネットショッピングが人気です。
便利なサービスではありますが、商品代金以外に送料を支払う必要があるなど、お店で購入するよりも高くなる場合もあります。
このような悩みも、学割を利用することで解消されることがあります。例えば下記リストで紹介しているサービスなら、学割にて月額料金を支払うことで送料が無料になったり、送料無料クーポンが配布されたりします。
- Amazon
- 楽天
ネットショッピングにおいてもメリットが盛りだくさんなので、学割に対応している場合は積極的に利用することをおすすめします。
まとめ
今回は学生証の提示でお得に利用できるサービスを8選紹介しました。学割が適用されることで通常より半額になるサービスがあったり、交通費や旅行などもお得になったりと幅広いメリットが得られます。学割は学生だけの特権となるため、使えるシーンがあれば積極的に活用しましょう。
NTTコミュニケーションズでは、学生証を電子化するサービス『SmartMe®』を提供しています。SmartMe®は学生証をデジタル化できるサービスで、スマートフォンによる認証が可能です。学生証をデジタル化した場合でも学割サービス等を利用できるところもあるので、ぜひSmartMe®の利用を検討しましょう。
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