エクセルで作れる社員証の無料テンプレート8選

公開日:2023/09/12
社員証を作りたいと思われている方の中には、エクセルで作成できる無料のテンプレートを探している人もいるのではないでしょうか。テンプレートを使えば、デザイン制作の必要がなく、簡単に社員証を作ることができます。
本記事では、社員証がエクセルで作れる無料のテンプレートを8つご紹介します。
エクセルで作れる無料の社員証テンプレートおすすめ8選

エクセルで社員書が作れるおすすめの無料テンプレートは下記の8つです。それぞれのテンプレートでデザインや表記が異なるため、自社に合ったものを選択するようにしましょう。
無料でダウンロードできるテンプレート

URL:https://www.usefulhp.com/business/syainsyo.html
無料でダウンロードできるテンプレートでは、Excelで制作した社員証のテンプレートが無料で配布されています。社員証や社員番号、電話番号やURLなどが記載されているため、それに合わせて入力すれば自社の社員証を作成することができます。配布されているテンプレートによって電話・URL・FAX等の記載の有無が異なりますので、どのような情報を社員証に含めたいのかをあらかじめ決めた上でお好みのテンプレートをダウンロードするのがおすすめです。
Microsoft Office のテンプレート - 楽しもう Office

URL:https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc
Microsoft Office のテンプレートは、無料で利用できるOfficeテンプレートが2,000点以上公開されているサイトです。Office製品のテンプレートであるため、エクセルだけでなくWordやPowerPointなどのテンプレートも入手できます。
Microsoft Office のテンプレートは、『今月のおすすめテンプレート』や『おすすめ特集』などでテンプレートを紹介しており、最新のものもダウンロードできるようになっています。また、検索機能もあるため、条件から好みのテンプレートを絞り込むことも可能です。
例えば、Microsoft Office のテンプレートから社員証を作成するときは、名刺を検索し、それを社員証のテンプレートにします。しかし、エクセルよりもWordやPowerPointのテンプレートが多いため、その点は注意するようにしましょう。
日本カード印刷

URL:https://www.japan-card.jp/
日本カード印刷は、社員証デザインテンプレートを提供しています。社員証のフリーデザインは全部で3種類です。また、会員向けのシークレットデザインは203種類もあります。
フリーデザインは、誰でも無料で入手することが可能です。一方、シークレットデザインはダウンロード会員登録をする必要があります。会社名や電話番号、メールアドレスなどを入力すれば無料で利用することが可能です。シークレットデザインは種類が豊富なので、自社に合ったものを見つけやすいという点がメリットになります。
ビジネステンプレートファクトリー

URL:https://www.printout.jp/
ビジネステンプレートファクトリーは、RICOHが提供するWebサービスです。名刺テンプレートやオンデマンド印刷素材、節電ポスター、感染対策ポスターなどビジネス向けのテンプレートが豊富に提供されています。名刺に関しては、50種類以上のテンプレートが用意されているため、そのテンプレートを活用して社員証を作成することも可能です。
テンプレート名に『プライベート』と記載があるものはRICOHの会員に登録する必要があります。しかし、会員に登録することで豊富なテンプレートを使用できるため、非常におすすめです。
ラベル屋さん.com

URL:https://www.labelyasan.com/
ラベル屋さん.comでは、デザインテンプレートを提供しています。IDカードや会員カード、ポイントカードのテンプレートが提供されており、それを活用すれば簡単にデザイン性の高い社員証などを作成することが可能です。
ラベル屋さん.comは、入館証や社員証などのテンプレートが用意されています。これにより、名刺のテンプレートからカスタマイズして社員証テンプレートにするというような手間をかける必要がないのでおすすめです。
FeedSoft

URL:https://www.feedsoft.net/
FeedSoftは、無料のエクセルテンプレートを配布しているWebサイトです。社員証のテンプレートは2種類提供されており、お好みのものを選択することができます。また、社員証だけでなく、名刺や業務日報などビジネス向けのテンプレートが豊富です。社員証のデザインにこだわりがない人や完全無料で手軽にダウンロードしたいという方におすすめのサービスです。
Excelフリーソフト館

URL:https://templateexcel.com/
Excelフリーソフト館は、エクセルで作成したテンプレートを無料で入手することができるWebサイトです。社員証はもちろんのこと、報告書や管理表、カレンダーなど企業が利用できるテンプレートもあります。会員登録等も必要なく、無料でダウンロード可能です。
bizocean

URL:https://www.bizocean.jp/doc/
bizoceanは、国内最大級のテンプレート数を誇るWebサイトです。豊富なビジネステンプレートが提供されているため、企業に合ったデザインのものをダウンロードできます。
bizoceanには、社員証テンプレートがいくつか提供されています。カラーは自由に変更することができるので、自社のイメージカラーに合わせることが可能です。無料でダウンロードすることができますが、入手するためには会員登録をする必要があります。しかし、bizoceanの会員になることで30,000点以上のテンプレートがダウンロードできるようになるのでおすすめです。
エクセルで社員証を作成する際の注意点
無料でダウンロードできる社員証テンプレートは数多く存在しますが、実際に作成する人は、これからご紹介する注意点を把握しておくのがおすすめです。エクセルで社員証の作成を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
コストがかかる
1つ目の注意点は、コストがかかることです。
無料テンプレートを使用する場合、デザイン費用などはかかりません。しかし、印刷する必要があるため、用紙やインクなどにコストがかかります。従業員数が多ければ多いほどコストが増大するため、その点には注意が必要です。
要望通りのデザインになりづらい
2つ目の注意点は、要望通りのデザインになりづらい点です。
無料のテンプレートを使用する場合、文字などを変更することはできます。しかし、デザインをカスタマイズしようとするとデザイン制作の技術が必要だったり、手間がかかったりします。そのため、無料のテンプレートのまま社員証を作る場合、自社のイメージに合わない場合もあるので、その点は注意しましょう。
物理カードで運用することになる
3つ目の注意点は、物理カードで運用することになるという点です。
エクセルのテンプレートを使って社員証を作成する場合、それを印刷してプラスチックカードなどに入れて運用することになります。つまり、物理カードで入退室を行うことになるため、数多くの課題に直面することになるのです。
例えば、社員証の紛失や情報漏洩のリスクなどが挙げられます。物理カードを社員証にするという企業は、これらのリスクに対してしっかりと備えた上で運用することが求められます。
まとめ
今回は、エクセルで作ることができる無料の社員証テンプレートをご紹介しました。エクセルの無料社員証テンプレートをダウンロードすることができれば、費用をかけることなく簡単に社員証のデザインを完成させることができるので非常に便利です。
一方、企業の中には社員証を物理カードで運用することに疑問を感じている方もいるのではないでしょうか。例えば、『物理カード紛失時の個人情報漏洩が心配』、『物理カードではセキュリティに不安がある』という企業も少なくないでしょう。このような社員証の課題を解決したいという方は、Smart Me®の利用がおすすめです。
Smart Me®は、NTTコミュニケーションズが提供する入退室サービスです。社員証が電子化されるため、スマートフォンによる入退室が可能になります。iPhoneやAndroidなど機種を問わずに使用できます。また、スマートフォンを保有していれば、手をかざすだけで入退室をすることが可能です。大規模ビルから中小規模ビル、オフィスまで導入ができるので、社員証を電子化し、DX推進を進めたい企業は、問い合わせてみてはいかがでしょうか。
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NTTコミュニケーションズのデジタル社員証サービス
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Smart Me®︎は、社員証機能をデジタル化することにより、物理的なカードを無くすことを目的にしています。
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