DNSサーバー設定方法
OCNの固定IP系, 専用線接続系の各商品をご利用で、クラスC未満のIPアドレス(IP1を除く)をご利用のお客さまを想定した 以下のネットワーク環境例を前提に、DNSの設定例を紹介します。
利用事例の多いソフトウェア |
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確認・FAQ |
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Macintosh OS XでBINDをご利用になる場合、UNIXを参考にしてください。
市販のDNSサーバーソフトやオールインワンサーバーについても、BINDかBINDと同等のケースがあります。専用の設定画面を利用せずテキストベースで設定する場合は、ここで紹介するBINDの例を参考にしてください。(詳しくはベンダーへご確認ください。)
ネットワーク環境例
ドメイン名 | example.com |
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使用IPネットワーク | 192.168.69.32/28 (クラスC未満) |
DNS正引きゾーン名 | example.com |
DNS逆引きゾーン名 | 32.69.168.192.in-addr.arpa (※ここが弊社仕様の部分です。関連FAQはこちら) |
ルータ | 192.168.69.33 |
プライマリDNS | pdns.example.com (IPアドレス : 192.168.69.34) |
セカンダリDNS | sdns.ocn.ad.jp (IPアドレス : 10.20.20.2) ※弊社のセカンダリDNS |
WEBサーバー | www.example.com (プライマリDNSと同一ホスト) |
メールサーバー | mail.example.com (プライマリDNSと同一ホスト) |
その他のホスト | host1.example.com (IPアドレス : 192.168.69.35) |
※実際の環境ではグローバルIPアドレスになります。ご利用のグローバルIPアドレスに読み変えてご活用下さい。 アドレス変換機能(NATやIPMasquerade)をご利用の環境においても、DNSのレコードはグローバルIPアドレスで設定します。