総合リスクマネジメントサービス
WideAngle
内部リスク見える化ソリューション(マネージドUEBA)
止まらない内部不正事案、対応コストは巨額な傾向に
情報漏えい時の対応コストは、信用回復に係るコスト、技術的な対応などのために、約4.6億円が必要(2021年の世界平均*)、内部リスク対策は経営上の大きな課題となっています。
*出典:Ponemon Institute「Ponemon-Global-Cost-of-Data-Breach-Study-2021」 「Average of total cost of a data breach divided into four categories 」をJPY/USD=109円で換算
内部リスク見える化ソリューション(マネージドUEBA)ご利用イメージ
お客さまのログをもとに、機械学習により通常時と異なる振る舞いを検知し、さらに内部不正専門スキルを持つアナリストが精査することで、高精度な内部リスクの見える化を速やかに実現します。
特長
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①精度の高いリスク検出
機械学習、豊富なリスクシナリオによる精査、専門アナリストによる精査、の3段階でリスク精度を担保します。
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②ご指定の端末操作を速やかに通知
特に注視したい利用者の検知したPCやサーバーの操作(利用者が権限を有さない特定ファイルへのアクセスや機能の実行など)をご指定いただき、検知した際、自動通知します。
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③専門要員の配備不要
お客さまに代わり、アナリストが内部不正特有のリスクシナリオにもとづき、不正や兆候を専門的な見地から分析・識別します。
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④広範囲なリスク検出
独自のアプローチにより、内部不正に加えて、外部からの攻撃(アカウント乗っ取り、権限昇格など)の予兆も検出可能です。
検知可能な内部リスクの例
内部脅威(セキュリティ関連)
- 外部への情報持ち出し行動、機密性の高い情報の閲覧行動
内部脅威(労務管理)
- 転職関連サイトへのアクセスや退職規程の閲覧などの転職を示唆する行動
- ハラスメント、メンタルヘルス、金銭トラブルなどに該当するサイトの検索・閲覧行動
外部脅威
- アカウントの乗っ取り、権限昇格