タブレット防災・地域情報配信システム

「タブレット防災・地域情報配信システム」とは

タブレット防災・地域情報配信システムとは、地方公共団体が、住民世帯や公民館などに配備したタブレット端末を利用して、防災・行政情報の配信を可能とするシステムです。
防災・行政情報を文字情報やPDFファイルとして配信することで、より正確な情報伝達を実現するとともに、タブレット端末を通して、情報を確認したかどうかやアンケート、安否情報などの回答を、利用者から受け取ることも可能です。

また防災情報は、他の防災情報配信システムから所定の形式のテキストファイルを受け取ることで自動連携してタブレットに配信することができます。

「タブレット防災・地域情報配信システム」とは「タブレット防災・地域情報配信システム」とは

こんな法人企業さまにオススメ

  • デジタル防災行政無線・戸別受信機の導入を検討中の地方公共団体さま
  • 防災情報配信の多様化を検討中の地方公共団体さま
  • 防災行政無線だけでは、情報伝達が難しい地域をかかえる地方公共団体さま

POINTサービスのポイント

  • 文字やPDFによる正確な情報伝達

情報の配信は、文字またはPDFで行うことができ、防災・行政情報などは文字情報、広報誌・地図・画像などは、PDFで配信するといった使い分けができます。
情報は、保存期間内であれば、繰り返し情報確認ができ、聞き逃しや聞き間違いを防ぎます。

  • 文字情報の音声読上

文字で配信された防災・行政情報は、ポップアップ時の自動読み上げや、再生ボタンにより繰り返し再生することができるので、目だけでなく耳でも情報を確認できます。

  • 情報の重要度に応じた、情報着信時の動作設定

情報を配信する際、着信時の動作設定が可能です。
緊急度、重要度の高い情報、その他の情報を、ブザー・画面ポップアップ表示の有無など、タブレット端末着信時の動作を変えることで、利用者に対して直感的に認識させることができます。
また、エリアメールを受信することができます。

情報の重要度に応じた、情報着信時の動作設定情報の重要度に応じた、情報着信時の動作設定
  • 配信情報への回答受信が可能

配信した情報を利用者が開いたかどうかを確認することができます。
安否確認やアンケートを配信した場合、タブレット端末を通して、回答を受け取ることができます。

タブレット画面イメージ

タブレット画面イメージタブレット画面イメージ
  • タブレット端末は、緊急時には屋外や他の建物に持ち出して利用できます。
  • 電源を入れると専用のアプリケーションが起動し、機能が限定されるため、操作に迷うことなくご利用できます。
  • 大きく見やすい文字、ボタン表示。通常のタブレット操作に不慣れな方でも操作できるように、スクロールボタンなども工夫されています。
  • ホーム画面や一覧画面では、新しい情報があるかどうか、情報を確認したかどうかなど、ひと目でわかるようになっています。
  • 詳細画面では、情報を読み上げることができます。

ご利用料金

ご利用内容により提供料金が異なる為、詳しくは下記お問い合わせより、ドコモ営業担当者へお問い合わせください

ご注意事項

  • タブレット端末のデータ通信には、アクセスプレミアムを利用します。
  • タブレットには防災・地域情報配信システム専用のアプリケーションがインストールされています。専用アプリケーションおよび、あらかじめ許可設定されたアプリケーション以外は、ご利用できません。
  • 画面はイメージです。

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