「エコICTマーク」への取り組み

 

エコICTマーク

エコICTマークとは、ICT分野におけるエコロジーガイドライン協議会が定めるシンボルマークです。
電通信事業者が適切にCO2排出削減などの取り組みを自己評価し、その取り組み状況に応じて「エコICTマーク」を表示し、適切に活動していることを広く公表することができます。

NTTコミュニケーションズグループはエコICTマークの取り組みに参加しています。

電気通信事業者によるCO2排出削減の取り組み自己評価チェックリスト

事業者名 : NTTコミュニケーションズ株式会社

【必須項目】

 

 

評価項目

実施の有無・取り組みの内容













1

CO2排出削減を目的とした各種取り組みを記載した環境自主行動計画を策定・運用しているか

・CO2排出量削減など環境負荷低減について、環境保護活動におけるNTTコミュニケーションズグループの主要行動計画を策定し運用しています。
■サステナビリティレポート2024(基本理念とビジョン)
環境(基本理念とビジョン)(PDF形式/7,320KB)

2

環境自主行動計画に、CO2排出削減を目的とした各種数値目標を記載した具体的な取り組みを盛り込んでいるか

・NTTコミュニケーションズグループとして2030年度にカーボンニュートラル(排出量実質ゼロ)を達成します(Scope1,2)。
・さらに2040年度までにサプライチェーンを通じて排出するCO2も含めネットゼロ(排出量実質ゼロ)を目指します(Scope1,2,3)。
・NTTコミュニケーションズグループで使用する国内一般車両のEV化率を2030年度までに100%にします。
■サステナビリティレポート2024(基本理念とビジョン)
環境(基本理念とビジョン)(PDF形式/7,320KB)
■サステナビリティレポート2024(脱炭素社会の推進)
環境(脱炭素社会の推進)(PDF形式/7,320KB)

3

環境自主行動計画を社内外に公表するとともに、社員への周知・啓発活動を行い、環境意識向上に努めているか

・サステナビリティレポートやホームページを通じて社内外に公表するとともに、オフィスにおける電気・紙・ごみの実績を毎月、集計・公表(「見える化」)し、社内周知を行うことで継続的に啓発活動を実施しています。
加えて、全従業員に向けたeラーニングなどによるサステナビリティ研修、従業員参加型の脱炭素イベントの開催などを通じて、社員の環境に対する知識および意識の向上にも努めています。
■サステナビリティレポート2024(環境マネジメント)
環境(環境マネジメント)(PDF形式/7,320KB)

4

環境自主行動計画に記載した各種取り組みの実施状況・達成状況を一般に公開しているか

・目標達成状況や取り組み実施状況について、サステナビリティレポートやWeb「サステナビリティの取り組み」を通じて社内外に公表しています。
■サステナビリティレポート2024(環境マネジメント)
環境(環境マネジメント)(PDF形式/7,320KB)
■サステナビリティレポート2024(脱炭素社会の推進)
環境(脱炭素社会の推進)(PDF形式/7,320KB)
■サステナビリティレポート2024(循環型社会の推進)
環境(循環型社会の推進)(PDF形式/7,320KB)

調








5

ICT機器、データセンターについて、省エネを勘案した調達基準を作成し、それに沿った調達を行っているか

・NTTグループの省エネ性能を考慮したICT装置の開発・調達の考え方を定めている「NTTドコモ グリーン調達基準」にもとづき、ICT装置についても、機能、性能、コストに加え、省エネルギー性能を考慮した装置の開発・調達を進めています。
・NTTコミュニケーションズでは、「NTTドコモ グリーン調達基準」に基づき、お取引させていただくサプライヤーの選定条件に、環境保全への取り組みや調達品における環境保全の要素を明記しています。
・2022年9月より、インターナルカーボンプライシング(以下ICP)制度を導入し、ネットワーク機器などの調達時にICPを活用しています。2024年8月には排出量の削減の取り組みを加速化させることを目的に、社内炭素価格の見直しを行いました(6,500円/t-CO2→19,000円/t-CO2)。
■サステナビリティの取り組み(調達活動)
https://www.ntt.com/about-us/procurement/sustainability.html
■サステナビリティレポート2024(環境マネジメント)
環境(環境マネジメント)(PDF形式/7,320KB)

6

オフィスで利用する事務機器、物品、物流について、グリーン購入など省エネに配慮した調達を行っているか

「NTTコミュニケーションズサプライチェーンサステナビリティ推進ガイドライン」を更新(2022年11月)し、サプライチェーンを構成する各社が主体的に取り組むべき事項として環境保全への取り組みを盛り込むことで、サプライチェーン全体での環境負荷低減を目指しています。環境配慮した事務用紙では、古紙を配合した用紙や、環境に配慮した純正パルプを100%使用した用紙を利用するなど環境へ配慮した取り組みを推進しています。
■NTTコミュニケーションズサプライチェーンサステナビリティ推進ガイドライン
SustainabilityGuidelines_J_202211.pdf (ntt.com)(PDF形式/459KB)
■サステナビリティレポート2024(環境マネジメント)
環境(環境マネジメント)(PDF形式/7,320KB)




7

CO2排出削減の取り組みについて、担当部署もしくは担当者を設けているか

・CO2排出削減に向けて、サステナビリティ推進室を事務局とする「地球環境保護推進部会」内に「温室効果ガス削減WG」を設置し取り組んでいます。
■サステナビリティレポート2024(環境マネジメント)
環境(環境マネジメント)(PDF形式/7,320KB)

8

環境自主行動計画に掲げた目標等の実施状況・達成状況について、適切に把握するとともに内部監査等を行う体制をとっているか

・課題別に設置したWGごとに活動の総括や情報の共有を行っています。
また、ISO14001を取得し、内部監査を毎年1回実施するとともに、外部審査機関による審査、更新による継続的な改善を実施しています。
■サステナビリティレポート2024(環境マネジメント)
環境(環境マネジメント)(PDF形式/7,320KB)

【任意項目】

    

 

 

評価項目

実施の有無・取り組みの内容













9

省エネの取り組み以外に環境に配慮した取り組みを行っているか

・撤去通信設備、建設廃棄物、オフィス廃棄物において、分別の徹底やリデュース、リユース、リサイクルの3Rを推進し、廃棄物の減量、リサイクル率の向上を目的とした取り組みを実施しています。
・生物多様性の保全の行動指針を制定し、事業活動において生物の多様性に配慮し、地域保全活動への参画や情報発信など多面的に取り組みを実施しています。例えば、農業ICTソリューションを導入し、減農薬栽培などの推進・拡大することで棚田地域に生息する生き物増加への貢献や、NTTドコモグループとして参画した水中ドローン活用によるサンゴ生態調査支援・保全、ステークホルダーの皆さまとともに森林再生プロジェクトによる植樹などを行っています。
■サステナビリティレポート2024(循環型社会の推進)
環境(循環型社会の推進)(PDF形式/7,320KB)
■サステナビリティレポート2024(自然との共生)
環境(自然との共生)(PDF形式/7,320KB)

10

地域社会と連携した環境保全の活動を行っているか

・NTTコミュニケーションズグループでは、社員やその家族が気軽に参加できる「近隣ビル周辺の清掃」「エコキャップ収集による寄付」「里山保全」などの参加型サステナビリティプログラムを実施しています。
■サステナビリティレポート2024(環境マネジメント)
環境(環境マネジメント)(PDF形式/7,320KB)

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