一般電話機で利用できる、IPを活用した電話サービス「OCN.Phone」がスタート。「電話料金が大幅に安くなる」ことが強く支持され、アナログ回線による固定電話から、新たな電話番号「050」への切替えが一気に加速しました。2003年4月には、企業向けIP電話サービス「.Phone IP Centrex」もリリースしています。
2004.1
中国に現地法人NTT Communications China Co., Ltd.を設立
日本企業をはじめとするグローバル企業の進出に伴い、高付加価値ソリューションの提供を開始しました。
2004.1
英国Terrapinn社主催の「World Communication Awards 2004」で日本およびアジアキャリアとして初の「Best Global Carrier」賞を受賞
データ/音声(IP電話)統合を実現するサービス「Arcstar IP Voice over Universal One」の提供開始
データと音声のネットワークを統合できるようになり、お客さまは電話回線の維持にかかるコストや運用負荷を大幅に削減できるようになりました。さらにNTT ComのIP電話サービス「.Phone IP Centrex」、企業向け050IP電話アプリ「050 plus for Biz」などを組み合わせることで、事業所だけでなく外出先でのビジネスコミュニケーションの円滑化にも貢献しました。
Telecom Asia Awards 2017 においてBest Cloud-Based Serviceを受賞
2017.7
AI人物検索サービス「Takumi Eyes」を提供開始
社会的な安全意識の高まりとともに、監視カメラの需要や、その映像データの量は増加の一途を辿っていました。従来はカメラ映像を目視で確認する方法が一般的でしたが、NTT Com は AI を活用した映像解析などのテクノロジーの導入を検討。録画映像から不審者などの特定人物を自動検出することができる、 AI 人物検索サービス「Takumi Eyes」の提供をスタートしました。
データ利活用に必要なすべての機能をワンストップで利用できる「Smart Data Platform」を提供
DX実現のためには、企業内外の組織やプロセスを超えた横断的なデータの利活用が重要ですが、さまざまなサービスを複数の事業者から調達し、構築・運用する必要があり、大きな稼働やコストがかかっていました。「Smart Data Platform」はデータ利活用に必要な収集・蓄積・管理分析におけるすべての機能を、ワンストップで提供し、企業のDX実現を加速させます。
2019.9
「モバイルSuica」を活用した交通費精算サービス「Smart Go™」の提供開始
業務で発生する交通費精算の手続きには、従業員による申請、その上長によるチェックや承認、また経理担当による従業員個人口座への振り込み手続きなど、多大なコストが発生していました。 NTT Com と JR 東日本は、「Smart GoTM」と「モバイル Suica」サービスとの自動連携により、立て替え払いとそれに伴う精算申請を簡素化しました。