電話とAIを組み合わせ、手軽にそして確実に遠隔コミュニケーションを実現
COCOTOHA Voice DX®Basicは、誰でも使える“電話”とAIエンジン“COTOHA®”を活用した高性能言語解析で、テキスト/音声を状況に応じて使い分け、効率的で効果的なコミュニケーションを実現します。
日々の電話応対業務の中で発生している人手不足・顧客満足度や従業員満足度の低下、機会損失の発生
などの課題はCOTOHA Voice DX Basicが解決します。
- 電話応対のよくある課題
- COTOHA Voice DX Basicで解決!
-
電話応対の人手が足りず、
電話が取り切れない -
人に代わってAIが自動応答し、
電話を取り逃がさない -
電話がつながらずお客さまは不満増加
クレーム対応で従業員もストレス増加 -
電話がつながることでお客さま満足度アップ、
クレームも減り従業員満足度もアップ -
注文やトラブルなどの
重要な電話が受けられない -
電話の応答率向上で重要な電話を
取り逃さないので機会損失を抑止
COTOHA Voice DX Basicにはかかってきた電話に対して自動応答する「着信タイプ」とテキストで入力した内容を電話をかけて発話してくれる「発信タイプ」の2つのタイプをご用意しています。
【着信タイプ】
電話をかけてきたお客さまに合成音声でガイダンスを流し、簡易な質問(一問一答)の投げかけができます。
電話応対のやり取りをテキスト化して出力、保存することが可能です。
着信電話番号にフリーダイヤル/ナビダイヤルを利用することも可能です。
※ 別途、フリーダイヤル/ナビダイヤルのお申し込みが必要になります。
【発信タイプ】
チャットから入力したテキストを合成音声に変換し、指定された電話番号宛てに自動発信します。相手からの音声による返答を受け付け、テキストに変換して受信することもできます。
テキストと音声を相互変換することでコミュニケーションの効果を向上
テキストコミュニケーションは「伝えたいことを事前にまとめられる」「保存がしやすい」などのメリットがあり、音声コミュニケーションは「相手に気づいてもらいやすい」「スピーディー」などの効果があります。
双方のコミュニケーション手段をつなぎ、AIによるテキストと音声の「相互変換」によって目的に合わせた最適な使い分けを支援します。
電話・高精度言語解析AI“COTOHA®”を活用
テキスト入力するだけで自動でAIオペレーターの音声へ変換。全14種類の自然な合成音声を選択でき、話すスピードや抑揚も調整可能です。
誰でも手軽に使える電話が利用できますので、電話の音声を簡単にテキスト化しデータとして活用ができます。
初期費用無料で導入が簡単!
クラウド型のため、工事や専用機器が不要で、初期費用も無料です。パソコンとインターネット環境さえあればすぐに利用できます。また、電話回線や電話番号も一体的に提供されるため、手間がかからず導入が容易です。
着信タイプの利用シーン
オペレーターが対応できないときに代理応答
- 混雑時、オペレーターが全員対応中でお客さまを待たせてしまい、顧客満足度の低下が問題
- 人手不足でオペレーターの増員も困難
- オペレーターが対応できない時は COTOHA Voice DX® Basicが代理応答することで、顧客満足度を維持向上
- お客さまの用件をヒアリングし、テキスト変換後にメール送信。オペレーターが空き時間に折り返し電話
全国の各店舗におけるお客さまの代表電話の受付を自動化
- 全店舗の代業電話をコールセンターで一次受付しているため運用コストがかかる
- コールセンターで一次受付した後の、各店舗への振り分け業務が煩雑
- 各店舗の担当者は外出が多いため、コールセンターからの引継ぎができず、お客さまへの対応が遅れる
- COTOHA Voice DX Basicがコールセンターに代わり一次受付するため運用コストが削減
- 店舗の代表電話の受付業務は人を介さず自動化するためコールセンターからの取次が不要
- 店舗の担当営業はメールでお客さまの用件を確認できるので、内容に応じて急ぎの対応も可能
代表電話番号への着信をAIが一次対応
- 在宅勤務でオフィスに社員がいないため、代表電話を社員の携帯電話へ転送している
- 電話応対中は業務が止まってしまうため社員から不評
- COTOHA Voice DX® Basicで代表電話番号への着信を一次対応
- テキスト化したメッセージを指定したメールアドレスへ送信し、担当者が空き時間に折り返し電話を実施
発信タイプの利用シーン
システム障害発生時に担当者へ確実・迅速に呼び出し可能
- 故障発生時にシステム管理者が各担当者に一人ずつ連絡
- SNS/メール送信だと気づいてもらえず何度も電話が必要
- 連絡稼働がかかり、故障対応に注力できない
- 担当者に自動一斉通知、連絡稼働を削減
- ログで担当者の応答状況を確認可能
- システム管理者が本来業務(故障対応)に注力できる
督促業務のオペレーター負担を軽減
- 督促業務でオペレーターに対人ストレスがかかる
- 電話に出てもらえず何度も電話をかける必要がある
- 督促用の番号が着信拒否されてしまう
- 自動応答により、オペレーターの対人ストレスを軽減
- 再コールを自動で行うことが可能なため稼働を削減
- ご契約者さまにてWebカスタマーコントロールにより電話番号が容易に変更可能
電話によるリマインドで予約キャンセルを抑止
- 予約のお客さまや患者さまに何度も確認が必要
- 事前確認が取れず、当日に現れない場合がある
- No showにより機会損失が発生
- 相手に気付かれやすい「電話」を使うことで確実性アップ
- 相手の意思確認が事前に行える
- キャンセルを事前察知し、機会損失を抑止
ご利用料金
種別 | 項目 | 価格 | 備考 |
---|---|---|---|
イニシャルコスト | 初期費用 | 無料 | ― |
ランニングコスト | 電話番号利用料 | 300円(税込330円) | 利用する電話番号ごとに月額で請求 |
発信利用料 | 100円(税込110円) | 発信タイプ利用時における、1回の通信60秒ごとに課金 | |
着信利用料 | 50円(税込55円) | 着信タイプ利用時における、1回の通信60秒ごとに課金 | |
コール転送利用料 (携帯電話番号宛) |
20円(税込22円) | 着信タイプ利用時における、050番号に着信後、携帯電話番号宛に外線転送を行う1回の通信60秒ごとに課金 | |
コール転送利用料 (携帯電話番号宛以外) |
8円(税込8.8円) | 着信タイプ利用時における、050番号に着信後、携帯電話番号以外宛に外線転送を行う1回の通信60秒ごとに課金 |
※詳細は営業担当にお問い合わせください。
「発信タイプ」「着信タイプ」をどちらも利用される場合は、最低番号数は「2」に自動変更となります。
(「発信タイプ」と「着信タイプ」を1つの電話番号で利用することはできません)
(携帯電話番号宛)
「コール転送」の件数を増やす場合は「着信利用料」の「件数/月」を増やしてください。*2
(携帯電話番号宛以外)
「コール転送」の件数を増やす場合は「着信利用料」の「件数/月」を増やしてください。*2
- 「コール転送利用料」は、着信利用時にコール転送機能をONにした場合に発生します。
- 「コール転送利用料(携帯電話番号宛以外)」の「件数/月」と、 「コール転送利用料(携帯電話番号宛)」の「件数/月」の合計数は「着信利用料」の「件数/月」以下になるように入力してください。
サービスについて
【共通】
- A.
- Webカスタマーコントロールにログインするためのインターネット環境とPC、ブラウザーが必要です。また着信タイプではテキストを受信するためのメールアドレスをご用意いただく必要があります。発信タイプではチャット入力のためのツールとしSlackのインストールが必要になります。
- A.
- Webカスタマーコントロール上で確認が可能です。
- A.
- 14種類の声色からWebカスタマーコントロール上でお選びいただくことが可能です。
- A.
- 契約単位でご利用いただくWebカスタマーコントロール上で表示される050番号の一覧から選択および取得が可能です。
- A.
- 着信タイプは、コールシナリオの設定で最大6問まで、発信タイプは、基本は一問一答ですがコールシナリオの設定により最大2問までの質問の設定が可能です。
- A.
- COTOHA Voice DX® Premiumは簡易な一次受付ではなく、コンタクトセンター業務において、電話応対から応対後の後処理やシステム投入までをRPAなどと連携して一気通貫で完結できるモデルとなっております
【着信タイプ】
- A.
- 発話内容は、着信したコール全体の通話録音としてWebカスタマーコントロール上で視聴やダウンロードが可能です。
- A.
- はい、利用可能です。※別途フリーダイヤル/ナビダイヤルのお申し込みが必要になります。
- A.
- Webカスタマーコントロールで確認することが可能です。
また、設定をすることで指定のメールアドレスで受け取ることもできます。
- A.
- はい、可能です。Webカスタマーコントロール上で転送先電話番号を設定できます。
【発信タイプ】
- A.
- 050番号を表示します
- A.
-
- 1XY(110、119など)
- 010
- 020
- #ABCD(#特番、#9110、#7119など)
- 00XY
- 0AB0(0570、0800、0120など)にはつながらないケースがあります。 ※発信先の設定によります。
お申し込みについて
- A.
- お申し込みには申込書を提出いただく必要があります。ご提出方法に関しましては、弊社営業担当までお問い合わせください。営業担当が不明の場合などは、お問い合わせフォームからお問い合わせ願います。
- A.
- 弊社指定の申込書のほかに、犯罪による収益の移転防止に関する法律にもとづき、本人確認書類などのご提示が必要になります。詳細は弊社営業担当までお問い合わせください。営業担当が不明の場合などは、お問い合わせフォームからお問い合わせ願います。
- A.
- 一つのご契約で複数の電話番号が利用可能です。
- A.
- 最短4営業日でご利用可能です。
ただし、お申し込み内容によっては、変更になる場合があります。
詳細は弊社営業担当までお問い合わせください。営業担当が不明の場合などは、お問い合わせフォームからお問い合わせ願います。